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69歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

浦安シティオーケストラ練習日誌<2024.9.29> 練習後米津俊広先生を囲んでの飲み会に参加

29日(日)は、浦安シティオーケストラの練習に参加。前週は、津田沼ユニバーサル交響楽団の本番前日練習に参加したため、欠席だった。2週間ぶりの参加である。

 

日 時 : 2024年9月29日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : 本番指揮者米津俊広先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ハイドン(1・2楽章)、ブルックナー(1・2楽章)
弦人数 : 9・7・6・6・3

 

最初はハイドンの104番「ロンドン」の1楽章。

まず通し演奏。「なかなかいいですよ」と米津先生。

そこから返し練習となった。

米津先生のお話では、このままでも一応ステージには載せられるが、そこから先が大変。本番までまだ時間があるので、せっかくだからさらに前に進みたい、と。

以後、主に音色についての指摘が多かった。

きれいないい音を「出す意思がない」と言われた。ある程度できているので、この先は、「1音たりとも塗り残しがないようにしたい」、と。

米津先生は、返し練習で特定のパートだけを取り出して弾かせることはあまり多くない。あくまでtuttiの中で作っていく感じだ。

 

続いて2楽章。

ある箇所について、「全然楽しそうでないですね」と言われた。

音は気持ちを変えるだけで変わる、とも。

 

休憩の後、ブルックナーの4番。

まず1楽章を通した。その後返し練習。

ここでも、「表現しようという気持ちを持つだけで変わりますよ」と繰り返された。

 

最後に2楽章。

今より高いものを求める指揮者としての考えが伝わってくる充実した練習だった。

 

練習終了後、米津先生を囲んでの有志の飲み会が催され、参加した。

先生を含めて11人。

各自、先生に自己紹介をして、色々な話をした。

米津先生は、今年1~3月にTBSで放映された「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」の制作に関わられた(東京音楽大学が全面協力)。

先生が西島秀俊さんに指揮のレッスンをつけた話や、撮影中の裏話などがたくさん聞けて盛り上がった。

米津先生には、来年秋の定期演奏会の指揮をお願いすることが決まっている。

何の曲がいいのか、と選曲会議は別途あるのだが、飲んだ勢いで各自希望曲をあれこれ出して、先生、どうですかね、と意見を求めたりもした。

最後はマーラーに話が集中したように記憶する。1番、5番、9番、4番。

さて、実際の選曲会議ではどうなるか。

 

飲み会参加のヴァイオリンIさんが座の写真を撮ってFacebookに投稿された。

Iさんの了解を得てその写真を転載しておく。

 

 

※練習往復に聴いた音楽

    米津玄師 LOST CORNER

    小田和正 so far so good その先にあるもの

    小田和正 すべて去りがたき日々

    Ado 残夢