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69歳、公務員、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

浦安シティオーケストラ練習日誌<2024.7.7> 4週間ぶり練習参加、ヴィオラに新入団員

7日(日)は浦安シティオーケストラの練習。

6月16日(日)、23日(日)、30日(日)と、オーケストラ・モデルネ・東京の練習もしくは本番のため、浦安の練習は欠席したので、6月9日(日)以来、4週間ぶりの所属オケ練習への参加である。

6月9日は、新シーズンの初回練習。新しい曲の譜読みだった。オケとしては今季5回目となる練習が、個人的にはまだ2回目ということになる。

 

日 時 : 2024年7月7日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : トレーナーK先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ハイドン(1・2楽章)、ブルックナー(1・2楽章)

弦人数 : 7・5・7・8・2

 

この間、6月12日(日)の練習には、ヴィオラの入団希望者、Mさんが参加された。団のWebサイトに入団希望のアプローチがあったとのことで、私は欠席だったが、出席メンバーが対応した。当日はMさんも楽器を持って来られて合奏に参加。

入団申込書を持ち帰っていただいたが、その後、メールで入団の意向が確認でき、パート一同喜んでいた。

今季スタート時、ヴィオラの団員は7人だったが、1人増えて8人になった。内1人が休団中なので、当面の練習は7人で臨み、本番の不足数はエキストラをお願いすることになる。

 

今回の練習には、そのMさんが3週間ぶりに参加。

私は初めてお目にかかった。若い女性である。

入団申込書を受け取り、練習開始時には新入団員として紹介した。

休憩時には日常の連絡に使っている、ヴィオラパートのLINEグループにも招待した。

 

さて、今回から3回は、初めてお迎えするトレーナーのK先生による合奏である。

インペクからの情報では、東京音楽大学のピアノ科卒業、現在、今回の本番指揮をお願いしている米津俊広先生のもとで指揮研修生として学んでおられるそうだ。

 

最初は、ハイドンの104番から。

 

1楽章と2楽章を練習した。どちらの楽章も、まず通してから、曲頭に戻って返し練習をする手順。

 

K先生からは「音楽の鼓動」を感じることが大事だとのお話があった。

小澤(征爾)さんに最後にレッスンを受けたのはK先生なのだそうだ。「エグモント」序曲だったが、そのレッスンでも「音楽の鼓動」を教わったとのこと。

 

休憩の後、ブルックナーの4番。

こちらも1楽章と2楽章を練習した。各楽章通しの後、返し。

1楽章の練習記号Cを返し練習した時、ヴィオラのソリはそんなにがんばりすぎなくても良い、とのお話があった。朝焼けの温泉に浸かっているようなのんびりした気分で良いそうだ。

 

それにしてもブルックナー。調号はあるものの転調が激しく臨時記号だらけの楽譜だが、先週までオーケストラ・モデルネ・東京で苦労したマーラーの9番に比べると、何と見やすく弾きやすい楽譜であることか。

あまりの違いに驚く。

まあ、ブルックナーの4番は2回目だということも大きいのだろう。マーラーに比べるとストレスが格段に少ない。

 

次回もK先生の指導で、ハイドンブルックナーの残りの楽章を練習する。

 

※練習往復に聴いた音楽

    マーラー 交響曲第9番

       クーベリックバイエルン放送響

       小澤征爾=サイトウキネン

    ドヴォルザーク 交響曲第7番

       クーベリックベルリン・フィル