グレープ解散30周年～共立講堂ライブを予約

昨日は、夜久しぶりに銀座のヤマハと山野楽器に行った。

ヤマハでは、地元のカルテットで練習中の、シューマンのピアノ五重奏曲と、ベートーヴェンの｢ラズモフスキー｣のポケットスコアなどを購入。

その後、山野楽器で、３月に発売されるグレープのレコードを予約。

グレープは、76年の春に解散したので、今年で30年になる。
当時、解散を発表した後、ラストツアーが行われた。私にとってのラストコンサートは、新宿の厚生年金会館に聴きに行った時のものだが、同じ時期に、神田共立講堂でもコンサートがあった。
これには行っていないのだが、幸い、後日ＦＭ放送があり、カセットテープに録音して繰り返し繰り返し聴いたものだ(番組の司会は伊武雅刀だった。当時は伊武マサユキとアナウンスされたと思う)。

その音源が、解散30周年の今年３月、３枚組ＣＤで発売されるというのだ。
これは、往年のファンとしては欣喜雀躍のニュースである。
発売日が待たれる。

グレープについては、このＣＤを聴いたらまた書きたい。