naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

日本橋丸善でハヤシライス

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   (写真上・中)2年以上ぶりの丸善の「早矢仕ライス」
   (写真下)3階カフェ奥のカウンター席から、東京駅方面を望む




24日(土)、日本橋の整形外科で転勤前最後の診察を終えた帰り、本を買いに日本橋丸善に寄った。
先日オープンしたばかりのこの店にこられるのも、もう少しで終わりだ。

ちょうど昼時でもあるので、3階のカフェに入った。
目的はもちろんハヤシライスだ。


この日本橋丸善が建て替えで閉店してから、初めて食べる。丸の内OAZOの丸善では食べていない。
だから、少なくとも2年ぶりくらいになる。

メニューの表記は、「早矢仕ライス」となっている。
丸善の創業者、早矢仕有的(はやし・ゆうてき)が考案した料理だという。
(それと別にハッシュド・ビーフからきたという説もあるそうだが)

さて、久々の丸善のハヤシライス。
ドミグラスソースのルーは、変わっていない。嬉しかった。

ただ、前にも書いたが、何かきどった感じになってしまったなあ。
大体、店自体がきれいになりすぎた(新築オープンだから仕方がないけどね)。それから広くてスペースにゆとりもあるし。
あの、屋上のゴルフ練習場の脇にあった、プレハブに毛のはえたような、ガタピシした古くさくて狭い「ゴルファーズスナック」が懐かしい。
そうそう、それから、前の時にあった「ポタージュスープ」がなくなってしまった。これも残念(コーンスープは今のメニューにあるのだが、それとは違うものだ)。

変わらぬ味に、嬉しいような、ちょっと残念なような・・・。

ハヤシついでに思い出した。
私のこれまでの人生で、ハヤシといえば、大学時代、国立のキャンパスの生協2階の学食で食べた「ビーフハヤシ」200円が、忘れられない。あれはほんとによく食べたものだ。