7月場所の番付が発表された。
さて、一人横綱でなくなった朝青龍がどうか、今度の場所の一番の注目点だと思う。
一人横綱はきついとよく言われるが、朝青龍の場合は、一人横綱だからこそ、頑張ってこられたという要素もあるように思う。
白鵬と荷物を分け合える状況になったことが、どう働くか。
また、先場所終盤の、あの信じ難い崩れから立ち直れているのかどうか。
下手をすれば、先場所が、時代の一つの分岐点になった可能性もある。
そこを、実際の相撲を見て判断したい。
一人横綱はきついとよく言われるが、朝青龍の場合は、一人横綱だからこそ、頑張ってこられたという要素もあるように思う。
白鵬と荷物を分け合える状況になったことが、どう働くか。
また、先場所終盤の、あの信じ難い崩れから立ち直れているのかどうか。
下手をすれば、先場所が、時代の一つの分岐点になった可能性もある。
そこを、実際の相撲を見て判断したい。
平幕では、琴奨菊、豊ノ島、豊馬将、稀勢の里の出直し。
久々に上位に戻った若の里の相撲がどうか。
栃煌山、鶴竜、十両では無敵だった把瑠都の相撲も楽しみだ。
それから、番付運に恵まれたとはいえ、実に久々に海鵬の相撲が幕で見られるのが嬉しい。
久々に上位に戻った若の里の相撲がどうか。
栃煌山、鶴竜、十両では無敵だった把瑠都の相撲も楽しみだ。
それから、番付運に恵まれたとはいえ、実に久々に海鵬の相撲が幕で見られるのが嬉しい。
十両では、旭天鵬の1場所での幕内復帰に期待。
若手では、やはり豪栄道、若ノ鵬、境澤。
高見藤が、ギャンブルがらみの借金で引退。せっかくの再十両だったが仕方がない。
しかし、番付に載ってからの引退は、一人十両への繰り上げ昇進のチャンスを摘んだことになる。
若手では、やはり豪栄道、若ノ鵬、境澤。
高見藤が、ギャンブルがらみの借金で引退。せっかくの再十両だったが仕方がない。
しかし、番付に載ってからの引退は、一人十両への繰り上げ昇進のチャンスを摘んだことになる。
外国人関取が19人で史上最多。学生相撲出身者も25人で史上最多なのだそうだ。
たたきあげ力士の減少を嘆くのは簡単だが、時代の流れということだろう。
たたきあげ力士の減少を嘆くのは簡単だが、時代の流れということだろう。