naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~高弦コンミス練

新しいこと、ふたつ(練習と別に)

新しく買ったウォークマンを初めて使いながら、練習に向かう。
やっぱり、これまでのCDウォークマンに比べて、使っていて嬉しいことが多い。

荷物が軽くなった。機械そのもの重さも違うし、これまではCD3~4枚は持って歩いていたから。

身軽になった。CDウォークマンは、手提げのトートバッグに入れていたので、そこから耳までつながるコードが、結構動作の中ではさばくのにうっとうしいところがあった。
今は、首からウォークマンをさげて、そこからイヤホンをつけるので、本当に身軽になった。

ディスクの入れ替えがないことのメリットも大きい。当然だが、これまでは、1枚のディスクを聴き終われば、次のディスクに入れ替えていたわけだ。いくらコンパクト・ディスクといっても、これはなかなかやっかいな作業だった。例えば、電車の中で立っている時などは、ほんとに大変だった。
今は、収録してある曲を、機械上の操作で切り替えるだけだから、電車で立っていようと、混んでいようと、あるいは歩いていての路上であろうと、簡単この上ない。

それから、イヤホンがかわったことで、騒音がうるさい電車の中でも、これまでより音楽そのものがよくきこえるようになった。
京葉線というのは、乗っていて感じる騒音が、首都圏の電車の中でも突出して大きい。高架と遮音壁が多いためだと思う。これまで、CDウォークマンで音楽を聴いていても、実はきこえづらい区間が多かったのだ。それが格段に解消された。
これも大変嬉しい。

新しいこと、その2。

文化会館に行く際に、初めて舞浜線のおさんぽバスに乗った。
ずいぶん前から、新しい路線として舞浜線が開通していたのだが、これまで乗る機会がなかった。
今日は、いつもの市民病院線がちょうど行った後だったので、待望の舞浜線に乗車。

舞浜線の車両は大きい。これは前から知っていたが、乗ってみるとなかなか快適だ。
市民病院線も利用客は結構多いので、この車両になればいいのに。
運行経路は市民病院線とはまったく異なる。途中まで一緒で分かれるのかと思っていたのだが、駅前のロータリーを出たとたん、市民病院線は右に曲がっていくところ、舞浜線は左へ。
オリエンタルホテル、ブライトンホテルの前を通って、境川も渡ってしまい、市民病院線が走る対岸を北上していく。
24番の停留所で下りるのだが、これは、市民病院線の19番が文化会館の真裏なのに比べると、ちょっと遠い場所だ。
経路が若干遠回り気味なので、所要時間も市民病院線よりはかかるかもしれない。
しかし、最終バスは、舞浜線の方が遅く、20:49だ。これは、文化会館で夜の練習がある時にはメリットだ。

コンミス指導で高弦自主練

日 時 : 07年6月24日(日) 13:30~17:00
場 所 : 浦安市文化会館第1練習室
指 導 : コンミスYさん
内 容 : 高弦分奏
曲 目 : 運命の力トロヴァトーレナブッコ、トスカ、カヴァレリア
弦人数 : 3・7・3

さて、今日の練習は、高弦と低弦に分かれての自主練。

何からやりましょうか、という話になり、これまで弾いた曲の中では、一番手ごわいと思われる「運命の力」序曲から。

コンミスのYさんが、拍子をとってくれるので、それに合わせて弾く。
ところどころで止めて、みんなで意見を出し合いながら、必要に応じて返す、いつものやり方だ。
合間に、パートごとに、ボウイングやフィンガリングについての検討もした。

運命の力」は、その後のアリアとフィナーレも難しいところがあるので、引き続きそれらをやる。

休憩の後は、来週が本番指揮者Y先生の合奏なので、先週楽譜が配られたばかりの、弾き込んでいない曲を優先してやることにする。


最後に、カヴァレリアもさらって終わった。

来週は、午後が合奏、そして夜も、弦トレーナーY先生の分奏がある。ハードスケジュールだ。

そろそろネジがまかれてきた感じだ。

※練習往復の音楽
  小田和正 ダイジョウブ
  諏訪内晶子 シベリウスウォルトン 協奏曲
  ショルティ ベートーヴェン8番(73年録音)
  カラヤンウィーン・フィル ブルックナー7番
  ベーム ブルックナー8番