naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~集中練習、初の合唱合わせ その2

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  (写真上)ティーパーティーでの指揮者挨拶。オレンジ色がY先生。
  (写真中)全員で乾杯!
  (写真下)合唱指導の先生による余興演奏(右奥)。



合唱団との交流ティーパーティ

合唱合わせの後、ロビーに場所を移して、合唱団とオケの交流会。
合唱団の皆さんにとっては、2日間の強化練習の打ち上げという意味もあるようだ。

テーブルに烏龍茶や、十六茶などのペットボトルと紙コップ。
それと一緒に置かれているのは、飴。このへんがさすがに合唱団という感じだ。

Y先生始め、指導者の皆さんの挨拶の後、乾杯。

余興に、さっきまで客席で指導して下さっていた、合唱の先生方が、ウクレレとパーカッションを持っての演奏が行われた。

「カイマナヒラ」に始まり、それに続いて、我がオケのKさんのフルートをフィーチュアしての「アヴェ・マリア」などが演奏された。

合唱の皆さんはこれでお開きのようだが、我々オケは、まだ夜の練習があるのだった・・・。

もうひと頑張り、夜は合奏

日 時 : 07年8月19日(日) 17:40~19:30
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : 6・7・3・10・3
弦人数 : 運命の力序曲、トラヴィアータアリア、蝶々夫人

さて、長丁場の集中練習も、もうひと頑張り!

オケだけでの合奏。

今回、ヴィオラは外に配置される。私個人にとっては、決して短くはないこれまでのオケ経験の中で、実は初めてのことだ。
本番の会場で外に座るのは、今日が初めて。
実際座ってみると、目の前に指揮者が立つ格好になるので、コンミスが見づらい。トップとしては、これはちょっとやりにくいなあ。
反対に、外に座ると、いつもは背中側にいる管と打楽器がよく見える。特に木管のメンバーが吹いている顔を見ながら弾けるのは、ありがたい。
一長一短、ということだ。

まず「運命の力」序曲。
Y先生から、「よく練習したね」との言葉。
弦は、午前中に分奏でみっちりやったしね。

「トラヴィアータ」のアリアは、合唱指導の先生がヴィオレッタ役を歌って下さった。
レシタティーヴォでの合いの手の入れ方、アリアのテンポの伸縮への対応など、これまでのオケだけでの練習では、実際の感覚がなかなかわからなかったが、貴重な経験ができた。

そして、「蝶々夫人」。
これは、先月末の練習で楽譜が配られ、その場で譜読みを一度やっただけで終わっている。
曲がまだ全然わかっていない。
それは私だけでなく、他のメンバーも同じのようで、少し行っては止まる(笑)。
昨日の勉強会でも話題になったが、ヴェルディプッチーニとでは、書き方がまったく違うことを、実感した。
何せ、この「蝶々夫人」、テンポも拍子もしょっちゅう変わる。途中でフェルマータで伸びるところもある。
どうしても、途中でわけがわからなくなる。
Y先生も、ある程度まで行っては止めて、そこまでの途中の、そういう色々な「仕掛け」について解説し、またその先に進む、ということを繰り返して指導された。

当面は、この「蝶々夫人」が一番の難物だ。しかも長い!
ともかく、曲をちゃんと覚えなくちゃ。
昨日の勉強会で、「蝶々夫人」の映像も流されたのだが、途中で寝ちゃった(笑)から、この部分、見てないんだよなあ。

事前の案内では、この時間帯には、「マノン・レスコー」もやることになっていたので、今日は、合間を見ながら、冒頭部分のソロをちょこちょこ練習しておいた。
しかし、時間がなく、やらずに終わったのが、ほっとしたような(笑)、残念なような。

かくして、長時間の集中練習は終了。
昨日の勉強会も含めての長丁場。
やっぱりくたびれたなあ・・・。

そして、お盆の9連休も、最後の2日間、ばたばたとあわただしくする内に終わりを告げたのでありました。

※練習往復の音楽
   小田和正 こころ、ワインの匂い
   モーニング娘。 ベスト!モーニング娘。
   小田和正 風のように