naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~集中練習、初の合唱合わせ その1

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  (写真上)ホールロビーでの弦分奏(午前)。中央に立っておられるのがY先生。
  (写真下)初めての合唱合わせ(午後)



19日(日)は、集中練習。午前から夜までの長丁場となった。疲れた・・・。

エキストラ全員決定

今回の市民演奏会、ヴィオラは6プルト12人が指揮者から要請された。
団員が5人なので、7人のエキストラを確保する必要がある。

7月の半ばから、常トラの方々に打診してきたが、18日(土)の夜、7人の枠がめでたく埋まった。
この間、4人の方に断られた。7勝4敗は、勝率としてはまずまずか?

午前は弦分奏

日 時 : 07年8月19日(日) 10:00~12:30
場 所 : 浦安市文化会館ロビー
指 導 : 弦トレーナーY先生
内 容 : 弦分奏
曲 目 : 運命の力序曲、カヴァレリア前奏曲、トスカ、ナブッコ、カヴァレリア間奏曲、
       運命の力フィナーレ
弦人数 : 8・7・3・9・3

集中練習、まず午前は、弦分奏。
(管と打楽器は、大ホールのステージで分奏)

弦トレーナーY先生の指導で、まず「運命の力」序曲から。
長い曲ではないが、かなり細かくみていただいた。

その後は、みていただきたい曲、あるいは箇所を、我々から思い思いにリクエストする形で進んだ。
いつものことだが、Y先生の指導は、弦楽器のメカニックな部分だけでなく、アンサンブルをする上でのアドバイスもあって、本当に勉強になる。

午後前半はオケのみで合奏

日 時 : 07年8月19日(日) 13:30~14:45
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : アイーダトロヴァトーレ運命の力フィナーレ、
       カヴァレリア(馬のひづめから最後まで)、トラヴィアータ乾杯の歌
弦人数 : 10・9・3・10・3

分奏の後は、各自適宜昼食。
浦安市文化会館には、以前はレストランが2階にあったのだが、やめてしまった。
こういう場合は、近隣のファミレスかコンビニに行くことになるのだが、今回、私は後者。
文化会館隣の市役所の向かいのファミリーマートへ。

レジの前には、オケメンバーの長い列ができた。

1時間の昼食休憩後、大ホールのステージで合奏。

合唱団が、昨日今日と、集中練習をしているそうで、この合奏の後、夕方まで、初めての合唱合わせが行われる。

合唱合わせを予定している曲を中心に、7月1日以来、お久しぶりのY先生の指導で合奏。

ヴィオラは、午前参加のYさんが、午後は不都合ということで抜けたが、代わりにエキストラのHさんがきて下さった。

「カヴァレリア」は、昨日の勉強会で、全曲の映像を初めて見た。
オペラの全部の話を知った上で弾いていると、やっぱり何か違う感覚がある。
本当は、今回のすべての演目について、それをやらないといけないのだろうが・・・。

運命の力」のフィナーレ。
この中に、ヴィオラが管と一緒に3連符を延々と刻むところがあるのだが、Y先生から、「ヴィオラの刻み、すばらしいですね」とおほめをいただいた(嬉)。
「ここはプロオケでも厳しいところだけど、××フィル(オペラをよくやる東京の某オケ)よりうまいな」。
・・・エキストラのHさんのおかげなんでしょうけど、ついつい喜んでしまった。

初の合唱合わせ!

日 時 : 07年8月19日(日) 15:00~16:30
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生、合唱指導の先生方
内 容 : 合唱合わせ
曲 目 : アイーダトロヴァトーレナブッコ、カヴァレリア(オレンジから最後まで)、
       運命の力アリア・フィナーレ、トラヴィアータ乾杯の歌
弦人数 : 10・9・3・10・3

いよいよ、合唱の皆さん(市民公募)が合流して、初の合唱合わせ。
今回の市民演奏会は、イタリア・オペラの名曲集だが、オケはピットに入らないそうだ。
過去演奏した「第九」やモツレクと同じように、ステージ上の前面にオケ、奥に合唱が配置される。

合唱の皆さんが並び終わり、まずは「アイーダ」から。
初めての合唱合わせというのは、何度やってもわくわくするものだが、それも、「アイーダ」の凱旋の場から。
胸の高鳴りを抑えることができなかった。

今日は、バンダのメンバーも揃い、舞台下手に陣取った。このバンダのラッパからスタートした合唱合わせ、合唱の皆さんにとっても、高揚感があっただろう。
尚、バンダは、本番の時は客席側に配置されるそうだ。また、市内の学校に、バンダ要員の動員を要請していて、本番では、30~40人くらいの大編成になるらしい。

この「アイーダ」は、アンコールを別にして、演奏会本編の最後に演奏される。
本番当日は、さぞ盛り上がることだろうなあ、と思いながら弾いた。

客席には、合唱指導の先生方が座り、Y先生と一緒に色々指導をされた。

最後に、「トラヴィアータ」の乾杯の歌。合唱指導の先生が、アルフレードヴィオレッタ役を歌われた。

合唱も、昨日今日の集中練習の成果があって、上々の出来だった。