naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ユニ響練習~やっぱりまだまだ

9月1日(日)は、オペラ勉強会の後、飲み会を投げ打って(笑)、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の練習に向かった。

谷津(やつ)公民館での練習だ。

新浦安から、武蔵野線に乗って、2駅、西船橋へ。
西船橋から、徒歩で京成西船へ。
京成西船から、京成で谷津へ、というルートだ。

新浦安を出て、谷津駅まで33分ほどで着いた。思っていたより近いんだな。

ユニ響の本番は2週間後。で、来週の練習は海浜幕張、その次の練習は千葉、本番は船橋なので、私が好きな、谷津駅周辺を歩くのは、これで今年は最後になる。
今年は、って、来年も呼んでもらえたらの話(笑)なんだけどね。場合によっては生涯最後かもしれないんだが・・・。
谷津駅を下りて、正面の病院の左手の商店街をくぐって行くの、ほんとに好き。
私にとっては、夏から秋にかけての季節感は、ここを歩く時にある。

谷津公民館に着くと、ヴィオラのエキストラの、Mさんが。
4年前に、ここユニ響のトラ同士として知り合った、プロのMさん。その後、浦安にもお手伝いできていただいている。とてもかわいらしく、気さくな女性だ。
浦安の演奏会では、都合が合わなくて、ここのところご無沙汰。昨年のユニ響以来なので、ほぼ1年ぶりの再会。
Mさんとは、マイミクとしてのおつきあいもあるのだが、やはりリアルの場面で久しぶりに顔を見られたのが嬉しい。

さて、今日の練習は、団員の指導による合奏。

前半は、コントラバスのA氏の指導で、「ザンパ」と「シルヴィア」。
この2曲、やっぱりまだまだ。
むずかしいところと、やさしいところがくっきりと分かれているのだが、前者がまだ遠い道のりだ。
それらしく弾いちゃおうと思えば、それなりにはできるんだけどね。ヾ(ーー )ォィ

後半は、トロンボーンのN氏の指導で、「エロイカ」とアンコール。
エロイカは、やはり浦安で一度本番をやっていることもあり、弾いていて余裕がある。かつ、やはり弾き甲斐のある音楽だとつくづく思う。
今日は、3楽章が、やっと乗り遅れずにまともに弾くことができた。
ただ、この3楽章、トリオから主部に戻るところは、オケ全体としてずれてしまって崩壊。
N氏からは、エロイカでは、pが弱くなりきらないところが多いとの指摘。そこをきちんとやりましょう、とのお話だった。
でも、弱いところを弱いままで弾き通すって、アマオケには一番苦手な部分だよね。

そしてアンコールだが・・・。
正直、これ、2週間後に本番できるの?って感じがあった。
団員の皆さんも、まだまださぐってる感じがする。
曲名はいまだ明かせないが、勢いで何とかなるというタイプの音楽ではないんだな。
・・・大丈夫でしょうか???

あ、あと、ここにこんなこと書いていいんだろうか、と思いつつ。
大学に入って、同期でオケに入った、オーボエ吹きの女性で、Kさんという人がおりました。
とても美人で、イメージとしては、当時ヒットしていた「愛と誠」の早乙女愛みたいな感じ。
実は、私、Kさんのこと、秘かに慕っておりました。

で、ここユニ響のオーボエに、そのKさんにとてもよく似た女性がいるんですよ。
確か、昨年はおられなかったので、最近入団された方だろうと思います。
今回の練習に参加して、前から、Kさんに似てるなあ、まさか本人じゃないだろうな、しかし、本人だったら、もう50を超えてるわけだし、とか思っておりました。もちろん、その方は20代と思われる別人です。しかし、髪型が、学生当時のそのKさんにそっくりなんですよ。

で、ですね。その、お名前もまだわからない、ユニ響のオーボエの方、ふだんは、自分の席の位置から、横顔しか見る機会がなかったのですが、今日の練習で、たまたまこちらの方を向かれて、正面からお顔を拝見しました。
そしたら・・・。
私の愛してやまない、すわちゃん、じゃなかった、諏訪内晶子さんタイプじゃありませんか。

ということで、二重の意味で、何かドキドキしてしまったのでありました。

※オペラ勉強会、ユニ響練習往復の音楽
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