オケ練日誌～全曲通しの合唱合わせ

　　(写真上)おさんぽバス市民病院線に新しく導入された大型車両
　　　　　　　　※従来の小さいバスはこちら。違いがわかりにくいかな。
　　　　　　　　　　http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/15468574.html
　　(写真下)オケ・合唱が休憩の間に｢アイーダ｣のトランペット隊の練習

日　時　：　07年11月17日(土)　13:00～17:30
場　所　：　浦安市文化会館大ホール
指　導　：　本番指揮者Ｙ先生
内　容　：　合唱合わせ
曲　目　：　第１部、第２部、アンコール全曲曲順
弦人数　：　11・10・８・８・６
弓の毛　：　１本(運命の力のフィナーレで)

３週間ぶりの合唱合わせ。

ウォークマンの使用を再開。嬉しい。
古いＣＤウォークマンを使ってのオケ練往復は、１回だけに終わった。

集合して、台組み。

今日の合唱合わせは、基本的に、アンコールも含めて、全部の曲を通すということで進められた。
そろそろ、本番に合わせた進行で一度やって、歌うまでの待ち時間など、いわば｢尺｣を、合唱の皆さんに経験してもらうというねらいだ。

オープニングの｢カヴァレリア｣から順番に｢トスカ｣まで。
ここで、以後しばらく出番のない合唱が、はける練習を兼ねて下がり、休憩。
再開後は、第１部の最後までやって、すぐに第２部冒頭の｢運命の力｣へ。
｢トロヴァトーレ｣の前に合唱が再入場。
そして、アンコールまでをすべて演奏し、休憩。

｢アイーダ｣は、今日は舞台袖のバンダはメンバーが揃わなかったが、子供たちのトランペット隊が２回目の登場。

前回の練習では、中央の通路に横一列に並んだ。
　　※こんな感じでした
　　　　　http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/51894281.html

しかし、これだと、子供たちの親が客席にいて見づらいという声があったようで、今回は、まず、両脇の壁につく形で。

休憩の間、トランペット隊だけの練習が行われていたが(写真下)、練習再開後、子供たちはステージ上で、指揮者、オケよりも前に並んでやってみよう、ということになった。

再開後、｢アイーダ｣の返しから。
子供たちはステージ上で演奏、と決定。これはなかなかみものだろう。

以後、合唱とオケの返し。

ナブッコ、トロヴァトーレ、トスカ、カヴァレリア。

17時頃、合唱は終了。
以後、オケのみでもう少し、ということになった。

｢運命の力｣序曲、蝶々夫人、マノン・レスコー。

予定では、オケのみの練習は19時までと案内されていたが、Ｙ先生が、今日はオケもきつかっただろう、ということで、17時半頃終了となった。
ちょっとありがたかった(笑)。

来週も合唱合わせだが、次回は、照明や演出面も試しながらの本番仕様になるそうだ。
合唱との合わせは、後は、本番前日のＧＰとなる。

いよいよ本番まであと３週間！

※練習往復の音楽
　　モーツァルト・ブラームス　クラリネット五重奏曲
　　　　プリンツ＝ウィーン室内合奏団
　　オペラ合唱曲集
　　　　シノーポリ＝ベルリン・ドイツ・オペラ
　　ボロディン　交響曲第２番、夜想曲、だったん人の踊り
　　　　ヤルヴィ＝エーテボリ響