naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

鬼怒川温泉へ1泊旅行 8 東武ワールドスクウェア(6)

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  (写真上)厳島神社
  (写真下)熊本城(天守閣の一番上で加藤清正が扇を振っている)



この東武ワールドスクウェア、全体が6つのゾーンに分かれている。順路に従って、以下の通り。
  現代日本ゾーン
  アメリカゾーン
  エジプトゾーン
  ヨーロッパゾーン
  アジアゾーン
  日本ゾーン

約1時間半ほどで、見終わった。

やはりここは一見の価値があると思う。
まだ行ったことがない方、是非一度足を運んでみて下さい。
11月3日~1月3日は、夜間のライトアップも行われているそうだ。ちょっと寒いが、これも一度は見てみたいものだ。

見てまわりながら思ったことが二つ。

ここはご覧の通り、屋根のない屋外展示なのだが、時には台風など暴風雨にみまわれることもあるだろう。
この精巧な展示物が壊れないのは、よほど頑丈に作ってあるからか?
あるいは、そういう時にはシートか何かかぶせるのだろうか?

それから、古来、世の東西を問わず、権力者というのは、「大きな建築物」を作りたがるものだなあ、ということ。それが権力を誇示する象徴だったのだろう。
ピラミッド、パルテノン神殿コロッセオアルハンブラ宮殿アンコール・ワット故宮・・・きりがない。
建設技術というものは、他の産業に比べて早く発達したのだろうと思う。
建設業に身を置く者として、そんなことも思った。

園内の「日光湯波処 平安」という店で、遅い昼食。
ゆばが日光の名物だというのは、恥ずかしいが知らなかった。
京都では「湯葉」と書くが、日光では「湯波」と書く。
京都の湯葉は端から引き上げるが、こっちでは真ん中から引き上げて折り曲げるので、やや厚みがあってしわが多くなることから、「波」の字を用いているそうです。
(店でもらったパンフレットから)