naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~ケースの蓋を開けたら

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  (写真上2枚)昨日、国立で買ってきた、旧国立駅舎のマスコット。
  (写真下2枚)境川ぞいの桜。京葉線車窓から。




日 時 : 08年3月30日(日) 9:00~12:00
場 所 : 市内公民館視聴覚室
指 導 : 副指揮者S先生
内 容 : 弦分奏
曲 目 : ベト8(1~4楽章)
弦人数 : 4・3・3・9・1
弓の毛 : 1本

今日30日(日)の練習は、午前に弦全体の分奏。

本番指揮のY先生のアシスタントの副指揮者、S先生の指導だ。

以前、使ったことがある公民館にバスで行く。ここは、新浦安から遠くて、ちょっと大変だ。

視聴覚室に入って、ケースの蓋を開けたら、あれっ?
弦が1本切れている。

よく見ると、D線が、駒寄りのところで切れている。
先週の高弦分奏を終えて仕舞ったきり開けていないから、その後、どこかでぶつけたか何かしたのか?

切れたD線はドミナント。ケースの中にあった予備弦のヤーガを張る。

今日の分奏は、ベト8。

1楽章から、楽章順に進んだ。

S先生の指導は細かい。

強弱、音の長さなど、音符で書き分けられているところを、一つ一つ指摘され、ちゃんと弾くように注意される。

3楽章の冒頭、しばらくいったところで止めて、「虫の大群みたいですね」(笑)。
8分音符の動きがすっきりと合っていない、ということのようだ。

細かい練習だったので、時間がなくなり、4楽章はほぼ通すだけで終わった。
この楽章を振り終わって、「大変な曲ですね」と、S先生が苦笑。時間があればあれこれおっしゃりたいことはあったようだ。

合奏に比べて、分奏の場合、出席者が少ないのが残念だ。
分奏は自分が弾いている音が目立つし、やはり合奏の方が弾いてて楽しいというところもある。私も、以前は、練習への出席を考える時、合奏優先にしていたことがある。

しかし、野球に例えれば、合奏は、練習試合、分奏は、守備練習や打撃練習のようなものだ。
パーツできっちり練習することで、全体の動きがちゃんとできるようになるのだと思う。

管がない分奏は、いつもと勝手が違って、かけあいとか入る場所がわからなくなったりもするが、それだけに訓練にもなる。

むしろ分奏の方に、なるべく多くのメンバーが揃うようにしたいものだ。

※練習往復の音楽
   モーツァルト プラハ
      スウィトナードレスデン国立歌劇場管
   ベートーヴェン 交響曲第8番
      ムーティフィラデルフィア
   SPEED MEMORIAL LIVE 「One More Dream」
   ベートーヴェン 交響曲第8番
      コンヴィチュニーライプツィヒ・ケヴァントハウス管
   モーツァルト プラハ
      シューリヒト=パリ・オペラ座
   ブラームス 交響曲第2番
      フルトヴェングラーベルリン・フィル(52年録音)