naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~パート練習とロビー・コンサートの練習

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  文化会館事務室入口のところに、我が浦安シティオーケストラ定期演奏会のチラシが。
  チケットを販売していただいている。
  隣の河村隆一は売り切れ。
  我々の演奏会もいつかこんな貼り紙がなされるようにならないだろうか。夢?(笑)
  


2回目のパート練習

日 時 : 08年5月18日(日) 9:00~11:00
場 所 : 浦安市文化会館第1練習室
内 容 : 自主練
曲 目 : ベト8(1・3・4楽章)、リエンツィ
弦人数 : 0・0・4・0・0
弓の毛 : 無事

今日は、9時から、2回目のパート練習
前回より多く、4人が参加。

実は、今日午前は、もう一つの練習とダブルブッキングしてしまった。

定期演奏会の本番当日、恒例の開演前のロビー・コンサートの練習が、10:00から別室で行われるのだ。
4人中3人が、そちらのメンバーでもある。

我々のパート練習が先に決まっていたこともあり、ロビー・コンサートの練習には、少し遅れて参加させてもらう旨了解を得ている。

それがなければ、12時までみっちりやりたいところではあったのだが・・・。

とりあえず、前回のパート練習では、ブラ2をやったので、今回は、まずベト8から。

数えるのが大変な他はまあ大丈夫そうな2楽章を除き、1、3、4楽章の順に進める。

いつものように、お互いどんなフィンガリングやポジションで弾いているかなどを確認したりした。

ベト8が終わったところで、時間を気にしつつも「リエンツィ」に移ったのだが、いくらもやらない内に、別室の方から「そろそろお願いします」とメール。

残念ながら時間切れ終了となった。

本番までの間、ホール練の合間などに時間がとれれば、3回目のパート練習をやりたい。

ロビー・コンサート練習~バッハ ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲

日 時 : 08年5月18日(日) (11:00)~12:00
場 所 : 浦安市文化会館リハーサル室
内 容 : 自主練
曲 目 : バッハ ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲ニ短調 第1楽章
弦人数 : 3・3・3・4・2
弓の毛 : 無事

急いで、リハーサル室へ。

ヴィオラ不在の状態で、10時から練習していた皆さんに合流。

今回のロビー・コンサートでは、3演目が予定されているが、その内の一つがこれ。

ヴァイオリンのYkさんとオーボエのHさんをソリストにたてての、バッハのコンチェルトである。

既に一度練習が行われているそうだが、私は今日が初めての参加。

とりあえず通した後、メンバーが自由に意見を出し合い、ソリストからも要望が出され、何度か返した。

表情豊かなオーボエと、堅実で真面目なヴァイオリン。
ソリストのキャラクターが対照的で面白い。

しかし、我々のオケも、こうしたアンサンブルがずいぶん活発になったものだと思う。

一番大きな理由は、弦の団員数が増えたことだと思う。
以前にも、有志で弦楽アンサンブルをやったりしたことがあるが、なかなか長続きしなかった。
それは、やはり人数が少なかったからだ。
今のように全体の人数が増えてくると、こういう集まりにも、それなりの人数が参加するようになる。

昨年5月のマンションコンサート、また、昨年、今年の合宿での初見大会などが契機となって、演奏会に向けての本来の曲とは違う曲を合わせて楽しみたいという気運が高まってきたように思う。
2週間前の、「ら・ふぉるじゅるね・浦安」もその流れにある。
本当に喜ばしいことだ。

また、今日の練習でもそうだが、若い団員も新しい団員も、みんなが自由に意見を出しながら練習を進めているのがすばらしいことだと思う。

好循環ができつつあるのを感じる。
古株の団員、高齢層の団員としては、それをとても感慨深く感じたのだった。

このバッハ、また31日に、今度は本番演奏をするホールのロビーで練習する予定になっている。
楽しみだ。