26日(月)発売のビッグコミックスピリッツ。
｢ハクバノ王子サマ｣が最終回を迎えた。
前号の最後で、小津が原先生にプロポーズした。
最後のページに、来週はエピローグ、という予告が載っていたので、え？ まさか最終回？ と思っていたのだが、やっぱりそうだった。
最後のページに、来週はエピローグ、という予告が載っていたので、え？ まさか最終回？ と思っていたのだが、やっぱりそうだった。
いやあ、さみしいなあ。
もう続きが読めないかと思うと、スピリッツを読む楽しみが大きく減ってしまった気がする。
もう続きが読めないかと思うと、スピリッツを読む楽しみが大きく減ってしまった気がする。
しかし、この、いきなり最終回にもってきた展開って、ちょっと唐突。物足りない。
前にも書いたが、小津と原先生のここまでの紆余曲折のじれったさがよかったのだ。
やっと、３号前で、二人は旅行先で一線を越えた。
やっと、３号前で、二人は旅行先で一線を越えた。
当然に、婚約者のカオリ、自分の母、妹など、周囲に大きな打撃や波紋を投げかけた。
さあこれから、それらをどうやって繕って(償って)いくのか。
また、晴れて思いを伝え合った二人にも、まだ何かの波風があっていい。二人ともそれぞれの交際相手との別れという代償を払いながらも、簡単に結婚まではいかない、あれこれの問題に直面し、一度や二度は別れかかるような場面があっていい。
また、晴れて思いを伝え合った二人にも、まだ何かの波風があっていい。二人ともそれぞれの交際相手との別れという代償を払いながらも、簡単に結婚まではいかない、あれこれの問題に直面し、一度や二度は別れかかるような場面があっていい。
そんなふうに思っていた。
ここにくるまでのじれったさと同じくらい、まだまだ時間をかけて、第２幕があるものと期待していた。
ここにくるまでのじれったさと同じくらい、まだまだ時間をかけて、第２幕があるものと期待していた。
それが・・・。
あっけないなあ。
まだまだ色々読みたかったのに。
まだまだ色々読みたかったのに。
ほんと、残念だ。
６月末にコミック最終の10巻が出るそうだ。
今、手元には５巻まで買ってあるのだが、この機会に揃えなくちゃ。
今、手元には５巻まで買ってあるのだが、この機会に揃えなくちゃ。
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