けさの新聞に、若林駿介氏の訃報が載った。
70年代から、「レコード芸術」を読んでいる私にとっては、オーディオ評論家の代表的な存在だった。
そう言えば、このところ、音楽関係での訃報が続いている気がする。
超ビッグアーティストの訃報のように、そう扱いの大きい記事ではないのだが、ああ、この人も亡くなったんだ、と思う。
千葉馨。
長谷川武久。
レイモン・ルフェーブル。
レナード・ペナリオ。
(順不同だが)
何か、ちょっと気になる。何と言うのか、そういう歳に自分もなってきたのか、というような。