naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~盆休み最終日はフランチャイズオケで締め

日 時 : 08年8月17日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : チェロ協奏曲(2・1楽章)、スラヴ舞曲、新世界(2・1楽章)
弦人数 : 7・8・3・11・3
弓の毛 : 1本(協奏曲)

今日17日(日)は、昨日までの酷暑が嘘のように涼しくなった。
昨日夕方から夜の雨を境に、気候が一変した感じだ。

9連休も今日で終わり。
最終日は、フランチャイズの浦安の練習で締め。
浦安2回、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)2回、スーソワール1回と、練習が5日あった。
好きなことができた休みだった。ありがたいことだ。

オペラに参加する団員は、今日も午前中にその練習。皆さんご苦労さまです。
来週はいよいよ本番だ。

団内指揮者K氏の合奏。

今日は、どの曲、どの楽章も、全部はやらずに部分的な合奏になった。

チェロ協奏曲の2楽章から。続いて1楽章。

スラヴ舞曲。

そして、「新世界」の2楽章、1楽章。

K氏からは、今日は、リズムが適当になっているからもっと正確に、という指摘がいくつもいくつもあった。
それから、楽譜を漫然と弾くのでなく、ポイントになる音の意味を考えて弾くように、とも。

「よくできてるから、惜しいんですよ」。ある程度できているからこその指摘とのことだった。
これは、本番指揮のY先生にもよく言われることだ。
まあ、ここからが困難な道なのだろうが。
でも、まだ本番までは3ヶ月以上ある。頑張れば、何とか!

あ、そうそう、いつも思っていることなのだが、指揮者が止めたら、できるだけ早く、弾くのをやめるべきだと思う。
管の後ろの方の人は、遠いから仕方がないと思うが、既に止まっているのがわかっていて、なお弾き続けていると思われる人が少数だが、いる。
それと、止まって、指揮者が話している時に、ちょこちょことさらう人が少なくない。これは私もやってしまうことがあるのだが、やめないといけないね。
自分のパートに何か言われている時はもちろん、他のパートへの指示も、本来は聞かないといけないと思う。
まして、私語をかわすのは控えたいものだ。トップから後ろへの指示はいいが、明らかな私語も見受けられる。
指揮者が止めたら、音も言葉も出さない、を基本にできればと思う。
オケに集まってきている人は、考え方も色々だから、一概に、あれはいけないとか言えるものではないかもしれないが・・・。

※練習往復の音楽
    ワーグナー 「マイスタージンガー前奏曲
       バルビローリ=ロンドン響
    プッチーニ 「蝶々夫人」から「愛の二重唱」
       スコット、ベルゴンツィ=バルビローリ=ローマ国立歌劇場管
    モーツァルト オーボエ四重奏曲
       サイトウ・キネン・オーケストラ チェンバープレイヤーズ
       (宮本文昭、徳永二男、岡田伸夫、安田謙一郎)
    モーツァルト ジュピター
       カラヤンウィーン・フィル
    ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
       ラフマニノフストコフスキーフィラデルフィア
    今井美樹 IvoryⅢ