日 時 : 08年9月23日(火・祝) 13:30~16:30
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : モーツァルト ピアノ協奏曲第20番ニ短調K466(1~3楽章)
弦人数 : 4・4・3・5・1
弓の毛 : 無事
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : モーツァルト ピアノ協奏曲第20番ニ短調K466(1~3楽章)
弦人数 : 4・4・3・5・1
弓の毛 : 無事
23日(火)は、文化会館大ホールで、28日(日)に、美浜公民館で行われる公民館祭への演し物のリハーサル。
公民館祭での本番演奏は、いつも合奏で使っている音楽室で行うが、そのリハーサルを文化会館の大ホールで、という誠に豪華な話なのである。
これが間もなく終了。
舞台をセッティングして、練習開始。
今日のホール練は、ちょっと本番気分で、服装を統一しましょう、という話が、前回の練習の時に出た。
「男女とも上下黒」。
普段の定期演奏会本番のように、フォーマルなものでなくていいから、黒っぽい服の上下で可、という話。
「男女とも上下黒」。
普段の定期演奏会本番のように、フォーマルなものでなくていいから、黒っぽい服の上下で可、という話。
紺の長袖ポロシャツと紺のズボンで臨んだ。
まず、全曲を通し演奏。
休憩の後、1楽章から順番に返し練習。
団内指揮のK氏から、
「みんな、一所懸命休みを数えてるけど、行われている音楽とまったく関係なく数えてます」
「出間違えたりしてもかまわないから、もっとこのコンチェルトをやっているんだ、という気持ちで演奏しましょう」
「本番をやる場所よりずっと立派な、こんなホールでやってるなんて、考えられないんですから、もっと楽しみましょう」
「もっともっといい音を出して楽しみましょう」
とのお話。
「みんな、一所懸命休みを数えてるけど、行われている音楽とまったく関係なく数えてます」
「出間違えたりしてもかまわないから、もっとこのコンチェルトをやっているんだ、という気持ちで演奏しましょう」
「本番をやる場所よりずっと立派な、こんなホールでやってるなんて、考えられないんですから、もっと楽しみましょう」
「もっともっといい音を出して楽しみましょう」
とのお話。
返し練習が終わったところで、再度休憩。
一応、「ホールでの本番演奏」ということで、全曲を通した。
28日の本番に乗らない私にとっては、これが最後になる。本番演奏、というつもりで弾いた。
28日の本番に乗らない私にとっては、これが最後になる。本番演奏、というつもりで弾いた。
この通し演奏、とてもよかったと思う。
ほんとに、我々のオケって、言われるとすぐ、良くなるね。このコンチェルトも、合わせは今日で3回目だが、限られた時間の中で、指導されたことには、それなりに反応できていると思う。
ほんとに、我々のオケって、言われるとすぐ、良くなるね。このコンチェルトも、合わせは今日で3回目だが、限られた時間の中で、指導されたことには、それなりに反応できていると思う。
弾いていて思ったのだが、日曜日に続いてこの祝日にもこうやって集まるメンバー。やっぱり、みんな楽器やアンサンブルが好きなんだね。つくづく思った。だから、やっぱり上手になってきたんだろうと思う。
全曲が終わって、メンバーから、ソリストのNさんに大きな拍手。
客席に来て下さった、関係者(少数だが(笑))からも、盛んな拍手。
飲み会でのひょんな話から参加させてもらった、今回のコンチェルトだが、貴重な経験ができてよかった。
実は、私はこのコンチェルトはあまり好きではなかった。モーツァルトのニ短調作品というのは、何か自分の肌に合わないところがあり、「レクイエム」などは、市民演奏会で2回も演奏したにもかかわらず、今でもあまり得意でない。
(K421の弦楽四重奏曲だけは別で、好んで聴くし、演奏するのも好きだ)
モーツァルトのピアノ協奏曲では、K488やK595が好きで、K466は、好んで聴く作品ではない。
(K421の弦楽四重奏曲だけは別で、好んで聴くし、演奏するのも好きだ)
モーツァルトのピアノ協奏曲では、K488やK595が好きで、K466は、好んで聴く作品ではない。
しかし、今回、僅か2回の練習だったが、実際に演奏してみて、やはり傑作だと思った。1楽章は相変わらず鬱陶しく重苦しい印象だが、2楽章以降については、いい曲だと思うようになった。
Nさんのソロを聴かせてもらえたことが大きかったのだと思う。
Nさんのソロを聴かせてもらえたことが大きかったのだと思う。