naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~ヴィオラの新入団員初参加!

イメージ 1

  今日のランチ。
  アトレの「海賊の台所」のシーフードクリームソース。
  ここの店に入るのは2回目だが、とてもおいしい。
  メインディッシュもよかったが、サラダのドレッシングにびっくりした。



日 時 : 08年12月14日(日) 13:30~17:00
場 所 : WAVE101市民練習室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : ベト1(1・2・4楽章)、展覧会の絵
弦人数 : 5・4・4・9・2
弓の毛 : 1本(ベト1の4楽章)

間違えちゃった


今日14日(日)は、ここ数日の暖かさから一転して寒くなった上に雨。
ふだん通りに13時頃、美浜公民館に到着したら、チェロのSさん夫妻と行き会う。

「今日の練習、ここじゃなくてWaveなんですって」と、奥様のYさん。

え? そうだったっけ。

3人で駅の方に急ぐ。

市民練習室には、既に多くの団員が集まっていた。

どうも、うかつだったのは、我々だけらしい(笑)。

新入団員のIさんが練習初参加


新しく入団のIさんが来られた。

これまで、練習見学には来られていたが、楽器を持って参加されるのは、今日が初めてだ。

現時点では、ヴィオラの6人目の団員となる。

練習の合間に、みんなにご紹介した。

今日は、トロンボーンにも2人、ヴァイオリンにも1人、新入団員が紹介された。

トロンボーンは、これまでエキストラをお願いすることが多かったが、団員が3人揃ったことになる。「展覧会の絵」を演奏する今回、とても心強い。

まだまだ慣れない新曲・・・?


さて、合奏。

来春の定期演奏会で演奏する、ベト1と「展覧会の絵」。

先週の初見譜読みに参加しなかった団員も少なくなく、オケ全体としては、まだまだ曲に慣れない状態での合奏。

ベト1は、形のきっちりした音楽ながら、テンポやリズムが、まだ全然固まらない感じだ。

1楽章が終わったところで、「この音楽は、「常に動いている音楽」なんです」と、K氏。
うーん、そうか。
考えてみればそうだ。この前演奏した「新世界」みたいに、どこかで、しみじみと歌う場面に転ずるとかそういうことがまったくない。

そういう、常に動いている中で、大きな流れ、呼吸のもとに、オケ全体で演奏できるようになるには、まだまだ時間がかかりそうだ。

なまじ、「知っている音楽」のつもりになりがちな曲であることが、却ってやっかいかもしれない。

休憩後、「展覧会の絵」。

ベートーヴェンよりも形が自由だし、テンポやリズムが複雑。#や♭の多い調の曲がたくさんある。

初見から2回目の合奏とあって、まだ楽譜の読み落としなどがいっぱい。

「古城」の後、K氏がファーストヴァイオリンに、「#がいっぱい落ちてましたから、後で下を掃除しといて下さいね」(笑)。

とりあえずは、全曲を通した後、「こびと」、「古城」、「チュイルリー」、「ビドロ」、「カタコンベ」を返した。
先週と同じく、本来のテンポよりは遅くして曲に慣れ、少しずつテンポを上げての合奏だった。

ベートーヴェンも、ムソルグスキーも、まだまだ道は遠い感じだ。

※練習往復の音楽
    矢島美容室 ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-
    矢井田瞳&恋バスBAND with 小田和正 恋バス
    ベートーヴェン 第九
       モントゥー=ロンドン響
    EL&P 展覧会の絵