naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~午前も午後も合奏でくたびれた・・・

午前は本番指揮者の初合奏


日 時 : 09年7月19日(日) 9:30~12:00
場 所 : 公民館視聴覚室
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : メリー・ウィドウカルメンローエングリンマクベスドン・カルロ
弦人数 : 4・5・2・8・1
弓の毛 : 無事

今日19日(日)は、午前と午後に合奏が設定された。ハードスケジュールだ。

眼鏡(老眼鏡)を持って出るのを忘れてしまった。楽譜が見づらくて、少々不便。

さて午前は、本番指揮者Y先生の合奏。
今回の市民演奏会に向けての練習を振っていただくのは、今日が初めてだ。

オペラのスコアは分厚くて重い。
団側で用意した譜面台は、指揮者用でない、ごく普通のものなので、載せると曲がってつぶれてしまいそうだ。

ピアノの脇にある机(台)を移動させて、その上にひろげての指導となった。

メリー・ウィドウ
  イントロダクション
  女 女 女 (七重唱行進曲)
  シャンソン

イントロダクションは、日頃の団内指揮者のK氏よりも、テンポがすごく速い。
カラヤンみたいだ。びっくり。

カルメン
  第1幕への前奏曲
  子供たちの合唱
  女工たちの合唱
  ハバネラ
  シーン
  行進と合唱
  二重唱とフィナーレ

テンポの伸縮など、細かい説明や指示も出されたが、限られた時間でより多くの曲を、ということで進められた。

ローエングリン
  第3幕への前奏曲

「オケだけで演奏する曲が、どの程度の現状か、是非聴かせてもらいたい」ということだったが、しかし、このテンポの速さは!
あの有名な、ムラヴィンスキーのライヴ録音みたいな速さなのだ。
こんなテンポで練習したことは、1回もない。
みんな、必死についていく。
「うん、全然問題ない。安心した」と先生。いや、うそでしょ、それ。

マクベス
  幻影たちの大シェーナ

ドン・カルロ
  第2幕第2部第1景・第2景

あっという間に、本番指揮者の初合奏、終了。
全体の出来としては、、先生の事前の予想よりは、健闘できたらしい。

2時間余りだが、びっちりと弾いて、疲れた~。
昨日は、会社に出て、その後、夜、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の練習にも出たし。
正直、午後の合奏はパスして帰りたい・・・。

というわけにもいかず、午後の合奏へ。

午後は弓の毛4本切った


日 時 : 09年7月19日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : メリー・ウィドウカルメンマクベス
弦人数 : 4・7・4・8・2
弓の毛 : 4本(カルメン。登場の場面でいっぺんに3本(笑)、フィナーレで1本)

午後の合奏は、団内指揮のK氏の指導。

「午前の合奏を聴いてても、だいぶいいんですが、ここからやることは、まだたくさんあるんです」とK氏。

メリー・ウィドウ
  イントロダクション
  女 女 女 (七重唱行進曲)

カルメン
  女工たちの合唱(カルメン登場の場面から)
  シーン
  行進と合唱
  二重唱とフィナーレ

マクベス
  幻影たちの大シェーナ

確かに、まだまだ、というところがたくさんあるようだ。

しかし、午後は、疲れてるとか言うより、弾いてて何か眠くて仕方がなかった(笑)。

終了後、早々に帰宅。音楽室のかたづけさぼってすみません。

明日は、昼間、ご近所アンサンブルの練習があるのだった。
3日連続の練習。大変・・・。

※練習往復に聴いた音楽
    寺井尚子 Jazz Waltz
    寺井尚子 Pure Moment
    シベリウス アンダンテ・フェスティーヴォ、フィンランディア、「カレリア」組曲
            悲しきワルツ
       ネーメ・ヤルヴィ=エーテボリ響