naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ユニ響練習日誌~やっと本番指揮者N先生の練習に参加

29日(土)は、西千葉教会でのガーデンアンサンブル(ご近所アンサンブル)演奏会を終えて、打ち上げに後ろ髪をひかれつつ、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の練習へ。

今年は、ガーデンアンサンブルの練習とのバッティングで、ユニ響の練習参加も思うにまかせずにきた。

本番も終わったので、これからは皆勤でいかねば。

まっすぐ行くと早すぎる。

西千葉駅からとりあえず千葉へ。
山野楽器千葉店へ行って、浦安の公民館祭で演奏する、モーツァルト40番のスコアを購入。

京成千葉駅から谷津(やつ)へ。

で、谷津公民館に行ってみると・・・。

いつも入口のロビーに座っているユニ響の皆さんがいない。

あ、今日はここじゃなかったんだっけ!?

あわてて練習予定表を出す。

・・・谷津コミュニティセンターだった。

早めに来てよかった。谷津駅の反対側にある、コミュニティセンターへ急ぐ。
とは言え、歩いて行ける場所。
私を含めて浦安の団員がよくやる、美浜公民館だと思って来たら、文化会館だった、というのに比べれば、遠くはない。

コミュニティセンターの、今回は多目的室で合奏。

いつも、浦安でヴィオラのエキストラとしてお世話になっているNさんが来られていた。
ユニ響でご一緒するのは初めてだと思う。

指導は、本番指揮のN先生。かつて浦安オケもお世話になった先生だ。

N先生の合奏は、これまでも何度かあったのだが、そのたびにガーデンアンサンブルの練習とぶつかり、参加できなかった。

この夏、N先生とお目にかかるのは初めてだ。
休憩の際にご挨拶した。

今回の合奏は、シベ2。

3楽章、4楽章、2楽章、1楽章の順に。

3楽章は、オーボエとチェロのソロがある中間部のテンポが普通よりも遅い。たっぷりと歌う。
4楽章、CとOの、ヴィオラとチェロの、例のいやな反復音階。つかまって(笑)やらされたが、「ここは、雪が降っているようなイメージで」と言われたのが、とても印象に残った。
1楽章は、時間がなくなり、途中で終了。

やはり、本番指揮者の指揮での合奏に参加すると、何か安心というか、本番のイメージがひろがる気がする。

来週は、N先生の指導で、前プロ中プロの合奏とのこと。

合奏終了後、来年の定期演奏会の選曲投票。
興味があったので、帰らずに聞いていた。

3案あって、多数決。
その3案、ユニ響らしく、どれも大変な曲にチャレンジ、というものばかり。

1案と2案が接戦となり、決選投票も1回では決まらなかったが、最後、1案が2案を振り切った。

純ドイツものの、いいプログラムだと思う。

午前、午後、夜と弾き続けだった29日(土)。
加えて、30日(日)は、浦安で、午前、午後の長時間練習なのだ。

※練習往復に聴いた音楽
    ザ・ハンダース ハンダースの想い出の渚
    井上陽水&安全地帯 STARDUST RENDEZ-VOUS
    シベリウス フィンランディア(合唱付)
    シベリウス 交響曲第2番
       オーマンディフィラデルフィア管(72年録音)
    モーツァルト 交響曲第40番
       カザルス=マールボロ音楽祭管