昨23日(月)は、ガーデンアンサンブル改め「アンサンブル・ヴィチーノ(イタリア語で「ご近所」の意)」としての初練習。
いつものマンション集会室で、13時から、8時間近くの長丁場練習だった。
ヴァイオリンのHoさん、ヴィオラのToさんが都合により欠席。
今回、何と言っても特筆すべきニュースは、新メンバーの加入だ。ヴァイオリンのHoさん、Hiさんが、ある団体で一緒に活動されているTaさん(ヴァイオリン。女性)。
お住まいは、我々のマンションのすぐそばだ。「ご近所アンサンブル」のメンバーには実に適任。
Taさんは、ご都合により、夕方からの参加とのこと。
お住まいは、我々のマンションのすぐそばだ。「ご近所アンサンブル」のメンバーには実に適任。
Taさんは、ご都合により、夕方からの参加とのこと。
ファーストヴァイオリンHiさん、チェロIさん、それに私の3人でスタート。
以後、しばらく、オリジナルの楽譜で。
コレルリは、Iさんが持ってこられたのだが、画像の通り、古~い手書きの楽譜からpdfにしたもので、読みづらくて大変だ。シャープが「#」じゃないし・・・。ダブルシャープみたいだな。
シベリウスを別にして、ずっとバロック期の音楽ばかり演奏した後に、「死と乙女」を弾くと、あまりの違いに驚く。
個々のパートの役割が、本当に深化していることを痛感する。
弾いていて、全楽章、端から端まで、これはヴィオラ弾き冥利に尽きる、ヴィオラの醍醐味はここにきわまる、と思った。申し訳ないが、それ以前に弾いた曲とは比較にならない。
個々のパートの役割が、本当に深化していることを痛感する。
弾いていて、全楽章、端から端まで、これはヴィオラ弾き冥利に尽きる、ヴィオラの醍醐味はここにきわまる、と思った。申し訳ないが、それ以前に弾いた曲とは比較にならない。
ベートーヴェンの五重奏は、あまりメジャーな曲ではないが、やはりベートーヴェン、と感じさせる。「死と乙女」よりは、気楽に弾ける。
カルテット編成の曲でも1本足りないところ、五重奏となると2本足りない。
1楽章を合わせたところで、これは、また人数が多い時に、ということにした。
カルテット編成の曲でも1本足りないところ、五重奏となると2本足りない。
1楽章を合わせたところで、これは、また人数が多い時に、ということにした。
17:15頃、ソプラノのAさんが到着。
前回の練習で使ったヴォーカルスコアから、Iさんがパート譜を起こして下さったので、それを使って合わせる。
18:40頃、新メンバーのTaさんが到着。
そこで、ここからは、その編成で練習することになり、私は楽器をHiさんにお貸しして、しばし見学(写真)。
ファーストヴァイオリンTaさん、ヴィオラHiさん、チェロIさん。
平井康三郎 九十九里浜
平井康三郎 ふるさとの
平井康三郎 ゆりかご
千の風になって
見上げてごらん夜の星を
ヘンデル 歌劇「セルセ」から「オンブラマイフ」
ヘンデル 歌劇「リナルド」から「涙の流るるままに」
平井康三郎 ふるさとの
平井康三郎 ゆりかご
千の風になって
見上げてごらん夜の星を
ヘンデル 歌劇「セルセ」から「オンブラマイフ」
ヘンデル 歌劇「リナルド」から「涙の流るるままに」
演奏予定の曲は以上。12月、本番前にもう一度練習するそうだ。
歌との合わせはここで終了。Aさんは帰られた。
新メンバーのTaさんを迎えて、弦楽四重奏編成が揃った。遅い時間になってきたが、せっかくだから何かやりましょう、ということで、Taさんが持ってこられた楽譜を。
ファーストヴァイオリンTaさん、セカンドヴァイオリンHiさん、チェロIさんと私。
この曲が弾けるとは!
何と嬉しい。
何と嬉しい。
当然ホルンはいないが、カルテットで。
さすがにモーツァルトの傑作の一つに数えられるだけあって、弾き甲斐があった。
でも、ファーストヴァイオリンは、とても大変そう。
「コンチェルトみたい」とTaさん。
元N響の鶴我裕子さんが書かれていたが、K334のこの曲、ファーストヴァイオリンを弾く人は、「散々よ」と呼んでいるのだそうだ。
でも、個人的には、今日は、「死と乙女」とこれだ。
でも、ファーストヴァイオリンは、とても大変そう。
「コンチェルトみたい」とTaさん。
元N響の鶴我裕子さんが書かれていたが、K334のこの曲、ファーストヴァイオリンを弾く人は、「散々よ」と呼んでいるのだそうだ。
でも、個人的には、今日は、「死と乙女」とこれだ。
20:45終了。疲れた・・・。
疲れたが(笑)。
何と言っても、新メンバー加入の日だ。
Taさんの歓迎会、ということで、4人で近くの居酒屋へ。
Taさんの歓迎会、ということで、4人で近くの居酒屋へ。
Taさんと話していて、びっくりしたことがいくつも。
・Taさんは(以下同様)、89年、浦安シティオーケストラの第1回の演奏会に乗られている。
・浦安オケのヴァイオリンのYさんの奥様とお友だち。
・ご夫君は、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)で演奏されている。ということは、私はお会いしたことがあるはず。
・元浦安オケでクラリネットのMさんと同じマンションにお住まい。それなら、Mさんにも来ていただいて、クラリネット五重奏ができる、という話になった。
・浦安オケのヴァイオリンのYさんの奥様とお友だち。
・ご夫君は、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)で演奏されている。ということは、私はお会いしたことがあるはず。
・元浦安オケでクラリネットのMさんと同じマンションにお住まい。それなら、Mさんにも来ていただいて、クラリネット五重奏ができる、という話になった。
強力な新メンバーを迎え、これからがますます楽しみな、「アンサンブル・ヴィチーノ」である。
※関連の過去記事
世間はまことに狭い
http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/60102768.html
久々のサプライズ~世間は狭い!
http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/59553726.html
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