naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~本番1週間前、追い込み!

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  新浦安駅に、演奏会のポスターが掲示された。



16日(日)、「パソコンにビール」事件の動揺の中(笑)、オケ練へ。

いよいよ本番1週間前ということで、午前から午後までの合奏。

午前の合奏


日 時 : 2010年5月16日(日) 9:30~12:50
場 所 : Wave101 大ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : シューベルト5番(1~4楽章)、こうもり序曲、アンコール曲、ブラームス1番(1・4楽章)
弦人数 : 10・7・5・5・3(シューベルト)、14・11・9・10・4(こうもり、アンコール曲、ブラームス)
弓の毛 : 無事


先週のホール練の合奏では、あまり時間がとられなかったが、今回はゆっくり合奏。

個人的には、これまで自信を持てずにきた、このシンフォニーだったが、今回の合奏で、やっと手ごたえが得られた気がする。
「やっと追いついた」と感じた。曲に。そして、オケ全体(周囲の人たち)に。

本番は、楽しんで演奏できそうな気持ちになってきた。

Y先生のお話では、「この曲はシンプルだけど、とても勉強になるので、時間をかけて練習してきた。きっと、来週の本番では、「こなした」という達成感があるだろう」とのことだった。

休憩の後、「こうもり」序曲。

かなりいいところまできているので、お客さんを楽しませるために、もう一つ上をめざそう、と細かい味つけがいくつか加えられた。

次にアンコール曲。先週に続いて2回目の合奏だが、だいぶ曲に慣れてきた感じだ。
(余談になるが、本番が終わって、聴きにきて下さった方とホワイエでお話をしていると、「アンコールが特によかった」と言われることが多い。しかし、我々のオケの場合、たいてい、アンコール曲の練習って、本番直前に譜読みをして、数回しか合奏しない。半年かけて練習してきた本編の曲目よりもほめられる、というのは、面白くもあり複雑でもある(笑))

再度休憩の後、ブラームス

1楽章をじっくりとやった後、4楽章は序奏中心に、主部に入ったあたりまで。

午前の部、終了。昼食休憩。

午後の合奏


日 時 : 2010年5月16日(日) 14:00~16:30
場 所 : Wave101 大ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : こうもり、シューベルトブラームス、アンコール曲
弦人数 : 15・14・12・10・4、9・8・6・5・3(シューベルト)
弓の毛 : 久々に1本(アンコール曲)

午後の合奏は、通し練習。

まず、「こうもり」序曲。

シューベルト5番を、1楽章から全曲。

しかし、弾いていて思ったけど、この2楽章主部のメロディは、泣けるねえ・・・。
ほんとに深くて美しい。
本番も弾いてて泣いちゃうかも。

休憩をはさんで、ブラ1を、1楽章から全曲。

再度休憩の後、ブラームスの4楽章が返された。金管のコラールなど、ポイントを絞って掘り下げた練習だった。

今回、通しただけで終わった、2楽章と3楽章は、次回、22日(土)の午後に時間をとってやるとのこと(夜がゲネプロ)。

最後にアンコール曲。

先週のホール練の方がくたびれた気がする。
今回も、午前と午後の合奏で密度が濃かったが、本番に向けて手ごたえをつかめてきた充実感の方が大きい。
来週の本番、きっとがんばれそうだという気持ちで練習を終えることができた。

本番前のロビーコンサートで、アルビノーニオーボエ協奏曲をやるとの話があり、参加することにした。22日の合奏前に練習予定。

練習会場のかたづけは、申し訳ないが勘弁してもらって、千葉のヨドバシカメラに向かった。

※練習往復に聴いた音楽
    シューベルト 交響曲第3番、第5番、第6番
       ビーチャム=ロイヤル・フィル
    柴咲コウ ホントだよ
    小田和正 こころ
    シャブリエ 狂詩曲「スペイン」
       小澤征爾=ボストン響
    フォーレ 組曲「マスクとベルガマスク」
       オルフェウス室内管
    ベルリオーズ 幻想交響曲
       マルティノン=フランス国立放送局管