※出張不在だったため、5日前のオケ練日誌です。
日 時 : 2011年6月19日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 副指揮者S先生
内 容 : 合奏
曲 目 : 1812年、ロメジュリ、仮面舞踏会
弦人数 : 6・5・3・7・1
弓の毛 : 無事
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 副指揮者S先生
内 容 : 合奏
曲 目 : 1812年、ロメジュリ、仮面舞踏会
弦人数 : 6・5・3・7・1
弓の毛 : 無事
今週の合奏は、S先生の指導。
S先生には、本番指揮者であるY先生のアシスタントとして、以前からお世話になっている。
久しぶりだ。
S先生には、本番指揮者であるY先生のアシスタントとして、以前からお世話になっている。
久しぶりだ。
いずれも、一度通してから返し練習。
「1812年」という曲、♭が6つとか♯が6つだとか、すごい調が出てくる。
子供の頃、ピアノを習っていた時に、ハノンで24のスケールは練習したから、一応わかることはわかるものの、まあ、めったに弾くことはない調だよね。
弾いている立場とすると、es-mollは、もう半音上げて書いてくれれば、#1つのe-moll。Fis-durだって、もう半音下げて書いてくれれば、♭1つのF-dur。
そうしてもらえなかったものか(笑)と思うが、やっぱり、チャイコフスキーとしては、どうしてもその調の響きがほしかったんだろうね。
それがわからない凡人が弾くのはしんどいんだけど・・・(笑)。
それから、「仮面舞踏会」のワルツ。
ワルツなんだから、ヴィオラは2拍目3拍目のきざみばっかりだろうと思いきや、意外なことにそういう音符がほとんどない。ちょっとびっくり。
しかし、もっとびっくりするのは、「ずっと弾きっぱなし」であることだ。
弦は管と違って、オケ曲はどれも基本的に弾きっぱなしだが、それでも、ところどころで、4小節休みとか8小節休みとかがある。
オケの弦のパート譜は、そういうところでめくるようになっている。
めくりの位置がうまく合わない時は、前後の部分をコピーして切り貼りしたりする。
ところが、このワルツ。
そういう休みが皆無に近いのだ。曲全体の中で、休みの小節は僅か2カ所だけ。しかも、どちらもたった1小節の休み!
どうしても、プルトの裏の人は、演奏をやめてめくらざるを得ない。切り貼りのしようもないし。
いやあ、こういう曲って珍しい。
ところで、今回の練習、ヴィオラのメンバーのSnさんが、久しぶりに練習参加。ご事情があって、顔を見るのは震災以後初めてだ。
ホワイトデー用に用意してあったワインを、やっと渡すことができたよ。
久しぶりなんで、合奏後、飲みに行きました。久しぶりに一緒に弾けて、飲めて、よかったよかった。