naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ジャンケンゲーム

昨22日(金)は、新橋駅のSL広場で待ち合わせて、会社の仲間計3人での飲み会。

10年以上前に、労働組合で一緒に仕事をしていた間柄だ。集まるのは久しぶり。

まず、ガード下の居酒屋で飲む。

その後当然に、もう1軒ということで、銀座へ移動。

仲間の一人の息子さんが、某銀行の新橋の店舗に勤務しているということで、合流。4人になった。

店の女性たちと歓談しながら、これまた当然にカラオケとなった。

カラオケの合間に、仲間のもう一人が、「ジャンケンゲーム」というのをやろうと言い始めた。

みんなやったことがなかったが、説明されたルールはこういうもの。

・親が、「最初はグー、ジャンケン、○○」と言う。
・○○は、グーかチョキかパーを言う。
・但し、親は、自分が言ったものを出してはいけない。
・親が、「最初はグー、ジャンケン、チョキ」と言いながら、自分がチョキを出してしまったら、親の負け。
※以下、チョキで説明します。
・親が、言ったチョキと違うもの(グーかパー)を出したら、勝敗は以下。
    親が言ったチョキを出したのが一人しかいなかったら、その人の負け
      負けた人が次の親になる
    親が出しているもの(グーかパー)を出したのが親だけだったら、親の負け
      負けた親は引き続き親をやる
    それ以外は「流れ」となり、隣の人に親が移る

昨晩の場合は、負けた人は、小さなショットグラスに2センチくらい注がれたウイスキーを、ストレートで飲み干す、という罰が課された。

言い出した仲間によると、「親は、自分が言ったものを出してしまいがちで、結構難しく、面白い」と言う。

やろうやろう、ということになり、8人ばかりで始めたのだが・・・。

あー、バカだ、あたし。

親がまわってきて、3連続で、自分が言ったの出してしまった(爆)。

日頃飲まないウイスキーを、3杯続けて飲まされてしまったよ。

途中からは、もう自分は毎回これ、と決めた。

グーしか出さない。で、チョキとしか言わない。

こうすれば、親の場合は、グーを出したのが自分だけなら負け。それ以外、負けはない。
親でない場合は、親がグーと言った時に、グーを出したのが自分だけなら負け。それ以外、負けはない。

確率の問題にはなるが、少なくとも、自分がドジで負けることはない。

途中、ウイスキーの量は減らしつつ(笑)、しばらく続けたが、いやあ、盛り上がったね。

皆さんもどうぞお試し下さい。