先月、団のサイトに見学希望の書き込みをして下さった、Iさんの入団が確定した。
Iさんは、昨年大学を卒業されたばかりの社会人1年生。
高校、大学とヴィオラをされて、卒業後の活動団体をさがしておられたそうで、浦安オケに白羽の矢が立った。
先月11日(日)の浦安市民演奏会を聴きにきて下さっており、早速翌週の練習に楽器を持って参加。
この間、入団に向けてのお話もさせていただいていたのだが、今日、入団申込書が郵送されてきて、正式に入団確定!
いやー、よかったよかった。
通常、演奏会には5プルト10人で臨むので、実に8割を団員が占めることになる。
このブログにも何度も書いてきているが、浦安オケのヴィオラは、これまでなかなか団員が増えずにきた。
新入団員を迎えても、仕事の都合等で続かなかったり。
昨年の今頃も、春の定期演奏会に向けて練習に参加していたのは、3人だった。
それが、6月以降、相次いで4人の入団があり、そして今回5人目。
続く時は続くものだ。
20年を超える浦安オケの歴史の中で、「団員>エキストラ」という本番は、先月の市民演奏会が初めてのことだった。
次回、6月の定期演奏会では、隔世の感、という状況になる。
いつもお世話になっているエキストラの皆さまに、声をおかけできない、心苦しくも嬉しい悲鳴という状況だ。
長生きはするもんだねえ・・・。
今回入団のIさんは、平成生まれ!
私がこのオケに入団した時は、まだ6歳かな?
ヴィオラパートも老若男女、混成チームになったが、この勢いに乗って、6月に向けて、力を合わせてがんばっていきたい。
エキストラに頼れないんだものね。しっかりやらなきゃ。