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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

マンションのDVDコンサート

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        毎回お越し下さるOさんが、会場の一角に飾るフィギュアを手作りして下さる。
        今回は、土鈴。



これまで何度か書いているが、私の住むマンションでは、2ヶ月に1回、集会室で「DVDコンサート」と称する催しが行われている。

その企画運営のスタッフに加わったのが、昨年の1月。

今日16日(土)、今年2回目のDVDコンサートが行われた。

今回で18回目となり、とりあげた曲数が100曲を数えた。

隔月、奇数月に開催しているので、3年経ったということらしい。

スタッフは、この催しを発案された座長、U氏のもとに計7人が集まっている。

偶数月にスタッフ会議、奇数月にコンサートというローテーション。

コンサートは、土曜日か日曜日、午後もしくは夜に行っている。
また、コンサート本番の前日か前々日の夜には、リハーサルも行う。

各回の企画運営は、座長を除く6人が持ち回りで担当している。1年に1回、自分の担当がまわってくる計算だ。
私は11月の担当となっている。

各回の内容は、その回の担当スタッフが企画する。
プログラムを選曲して、上映するDVDを用意する。
また、コンサート当日、来場者の皆さまにお渡しするパンフレットを作成するのも、担当スタッフの仕事だ。

昨年11月、私が初めて担当した際には、これまでとりあげたことがなかったオペラをやらせてもらった。「カルメン」をとりあげた。

今日のコンサートでは、担当のO氏の選曲で、以下の3曲を上映した。

   ドヴォルザーク 弦楽三重奏曲ハ長調
   ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲第12番ヘ長調アメリカ」
   グリーグ    ピアノ協奏曲イ短調

アメリカ」と、グリーグのピアノ・コンチェルトは、個人的に大好きな曲なので、嬉しいコンサートであった。

(前にも書いたことがあるが、どこからどう見てもよくできている、と感じる曲が、私にはいくつかある。上記2曲はその代表。ほんとに完璧な音楽だと思う。他に、ストラヴィンスキーの「春の祭典」や「火の鳥組曲ベートーヴェンの「田園」あたりもそうだ)

コンサートの最後には、次回の予告を行うことになっている。

5月はS氏の担当。ヴェルディワーグナーの生誕200年にちなみ、「アイーダ」と「ニュルンベルクのマイスタージンガー」のハイライトを上映するとの予告があった。

このコンサートには、毎回20人~30人くらいの方が集まって下さる。
いつも楽しみに来て下さる方も多い。

地域のために、息長く続けていければと思う。
(もしできるものなら、オケ仲間の協力を得て、弦楽四重奏などの生演奏もできれば理想だと思う)

次回、自分が担当する11月に、何をとりあげるか、そろそろ思案し始めている。

今のところの腹案。

   ・ベートーヴェン「合唱幻想曲」と「第九」
   ・音楽による描写(夜明け、嵐、海を描いた音楽)
   ・さまざまなワルツ(ウィンナワルツ、シンフォニーのワルツ、ショパン等)
   ・5拍子の音楽
   ・弦楽合奏
   ・宗教音楽(レクイエム、ミサ曲)

上映する映像が揃わないといけないので、時間をかけて少しずつ準備しようと思っている。

※関連の過去記事
    マンションのDVD視聴会に参加
       http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/62820671.html
    DVD観賞会の準備
       http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/63330496.html
    DVD観賞会無事終了
       http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/63344883.html