naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~本番2週間前、ヴィオラは初めて全員揃っての合奏

イメージ 1

 いい天気。京葉線車窓、新浦安駅手前で、海浜幕張方面を望む。

イメージ 2

 本番まで2週間。



日 時 : 2014年5月11日(日) 13:30~17:00
場 所 : Wave101大ホール
指 導 : 本番指揮者N先生
内 容 : 合奏
曲 目 : フランク(1・3楽章)、ベルリオーズ
弦人数 : 13・9・10・9・5
弓の毛 : 4本(フランク1楽章1本、3楽章1本、ベルリオーズ2本)

定期演奏会まであと2週間。
4月27日(日)以来、2週間ぶりの合奏だ。本番指揮者N先生の指導。

ヴィオラは、エキストラを含めて、10人全員が初めて揃った。
(今回は、団員7人、エキストラ3人。セカンドヴァイオリンよりヴィオラの方がエキストラが少ない、というのは過去になかったと思う)

まず、フランクの交響曲から。

1楽章。

個人的には、最初はうまく音が出せなかった。

浦安での合奏は2週間ぶりでも、先週は、松本モーツァルト・オーケストラに参加したので、楽器から遠ざかっていたわけではない。
なのに、ちゃんと音が出ない。

モーツァルトとフランクの違いということもあるのかな。

途中、止めては前に戻ってつないでいく、というN先生の手法で、楽章の最後まで。

ヴィオラ以外もエキストラの参加が増えたため、N先生からは、これまで指導してきた内容を再確認する話が多かった。

休憩の後、1楽章を通し演奏。

次に3楽章。途中止めて返しながらの練習。

再度休憩の後、ベルリオーズの「ローマの謝肉祭」。

都合で、打楽器が16時までしかいられないということで、まず通し演奏の後、打楽器がポイントとなるところをつまんで返し練習。

その後、冒頭からの返し練習となった。

この曲の合奏、ずいぶん久しぶりのような気がした。最近は、メインのフランク、それからグノー(ファウストバレエ音楽)の練習が多かった。

後で調べてみたら、合奏練習は4月6日(日)以来。1ヶ月以上経っている。

久しぶりだけに、色々忘れてしまっていてうまく弾けないのではないか、と危惧したが、そうでもなかった。

N先生からは、これまでも指導されたことが、繰り返し指示された。真面目過ぎる演奏になっているので、もっとごまかしていいので、軽く流れるように、と。謝肉祭の気分がもっとほしい、とのこと。

ごまかすのは得意だから、ありがたい指示だ(笑)。

それはともかく、今回、トップを務める前半の2曲の中では、やっぱりこのベルリオーズがやっかいなことは間違いない。

グノーは基本的に気楽に弾ける音楽だが、こちらはリズムも難しいし、休みを数えたりするのも大変だし、色々プレッシャーがある。

しかも、演奏会の冒頭だしなー。

個人的には、プログラムの中で一番短い、この前プロが、一番の勝負曲だ。

がんばらねば。

来週は、午前、午後とホール練。

※練習往復に聴いた音楽
   モーツァルト ディヴェルティメントK138
      アマデウス四重奏団
   モーツァルト ピアノ・ソナタK311、K309、K310
   J.C.バッハ ピアノ・ソナタ作品17-5
      久元祐子
   モーツァルト ピアノ協奏曲第1番、第9番
      久元祐子=大澤健一=ハーツ室内合奏団
   モーツァルト 交響曲第40番
      大澤健一=ハーツ室内合奏団
   モーツァルト 交響曲K95
      ベームベルリン・フィル