naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~本番1週間前、ホール練

日 時 : 2015年5月31日(日) 13:00~17:00
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ボロディンメンデルスゾーンドヴォルザーク、アンコール曲
弦人数 : 13・10・7・10・4
弓の毛 : 無事

時の過ぎゆくのは早いもので、いよいよ来週は定期演奏会の本番だ。

今日の練習は、本番のホールを使って、本番指揮者Y先生の合奏。

今日は、まず、曲順に、全部の曲を止めずに通します、とのことで、開始。


メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲。ソリストIさんのソロ付きで、1楽章から3楽章。

休憩の後、ドヴォルザーク交響曲第8番。これも1楽章から4楽章まで通し。

この曲では、ソリストのIさんが、セカンドヴァイオリンに加わって下さる。

最後に、アンコール曲。

再度の休憩の後、返し練習。

まず、メンデルスゾーンから。再度、Iさんのソロ付きで、1楽章から順番に、要所をピックアップして練習。

また、その合間には、Y先生が、客席に降りたり、ステージの中のあちこちを移動して、ソロの音の聞こえ方をチェック。

ソリストがステージ上で、客席からどのくらいの距離だと一番よく聞こえるか、検討。
また、ステージ上のオケの中では、どの場所でもソロがちゃんと聞こえることも確認。

次に、ボロディンの返し。

休憩をはさんで、アンコール曲、ドヴォルザーク

これも要所の練習だった。

1楽章は、冒頭から練習記号Dの前まで。
2楽章は、冒頭からBの前まで。

次に4楽章。これはほぼ全部をやった。
この楽章では、練習記号Aのチェロのメインテーマは、朗々と、演歌の要素も入れて歌い上げるように指示された一方、同じテーマが戻ってくるNでは、チェロだけでなく他のパートもできるだけ弱くppで、とのこと。なるほど。

最後に3楽章。主部、中間部までで。ダカーポはせずに終了。

今回、ヴィオラのトップサイドは、前半と後半で交代する。曲によって席替えをしないといけないのが、ちょっと面倒だ。
もっとも、管楽器の人は、いつもそうなんだね。

さあ、いよいよ来週は本番。
来週の今頃は、ここで本番の演奏をしているんだなあ、と思いながら弾いたが、残るは、前日のGP、当日午前のリハーサル。
合間に個人練習もして、少しでもレベルアップして本番に臨みたい。

※練習往復に聴いた音楽
    AKB48 僕たちは戦わない、バレバレ節、君の第二章
    小田和正 小田日和
    マーラー 交響曲第2番
       ワルターニューヨーク・フィル
    ストラヴィンスキー 春の祭典
       小澤征爾=シカゴ響