naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

市原市楽友協会練習日誌~ヴィオラフルメンバーでの合奏

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  演奏会のチラシ。



27日(土)、市原市楽友協会オーケストラの練習で、市原青少年会館へ。
5月のゴールデン・ウィーク中に、1回練習参加しており、今季2回目。

18:30合奏開始との案内だったので、早めにと思って18時過ぎに行ったが、既に多くのメンバーが集まっていた。
時間を間違えたかと思ったが、そうでもなさそうだった。

ヴィオラは3プルト半と聞いていたが、入った時点で既に6人が着席していて、空席は1つだけ。
手狭な部屋で人が密集していて、その空席まで行けない。
とりあえず、後ろの空いたスペースに椅子を置いて、そこで弾き、休憩時に移動した。

ヴィオラ、フルメンバーでの合奏。
私は、3プルトの表。Sさんという若い男性と組む。

本番指揮のY先生が到着され、合奏開始。

ベートーヴェンの「田園」から。

1楽章から5楽章まで、ひと通り弾くことができた。
2楽章だけは、前回参加した練習で弾いたが、他の楽章は初めて。
「田園」は、浦安で、2006年5月の定期演奏会の時に演奏しているが、もう9年経つし、その1回以外には経験がないので、すっかり忘れている。

4楽章のまさに嵐のようなキザミ。こんなの弾いたんだっけ。いやー、これはきつい。
5楽章は、やっぱり心がやすらぐ。弾いていて気持ちがいい。

休憩の後、チャイコフスキーの「くるみわり人形」抜粋。
ナレーション付きで、13曲を演奏する。

「くるみわり」は、浦安では2007年5月の定期演奏会の時に、組曲を演奏している。
(昨年の7月には、浦安市内のバレエスクールとの共演で、ピットに入って全曲を演奏したが、個人的には、これには不参加だった)
この他、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)のポピュラーコンサートで、ナレーション付きの抜粋を演奏したことがある。
今回の演奏ナンバーも、初めて弾く曲はほぼない。

すべてのナンバーを、ひと通り弾くことができた。
時間があまりなく、返し練習はほとんどなく、ほぼ通し演奏。

やはり、チャイコフスキーは、弾いていてベートーヴェンとはまた違った充実感がある。

アンコール曲だけ、時間がなく練習できなかった。

本番まであと2週間。

※練習往復に聴いた音楽
    ベートーヴェン 田園
       クリップス=ロンドン響
    チャイコフスキー くるみわり人形
       プレヴィン=ロンドン響