日 時 : 2015年7月19日(日) 13:30~17:00
場 所 : 市内公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者K先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ハイドン(1~4楽章)、ウェーバー、サン=サーンス(1~2楽章)
弦人数 : 6・6・6・8・5
弓の毛 : 無事
場 所 : 市内公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者K先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ハイドン(1~4楽章)、ウェーバー、サン=サーンス(1~2楽章)
弦人数 : 6・6・6・8・5
弓の毛 : 無事
梅雨明けが発表されました。いい天気で暑い!
ここ2週間、市原市楽友協会オーケストラのお手伝いのため、浦安の練習に参加できなかった。
3週間ぶりの参加となる今日は、よりによって本番指揮者の初合奏である。不安だが仕方がない。
練習会場に到着して、一昨日、パートの皆さんにいただいた、赤い譜面台をデビューさせる。
赤い譜面台をひろげるのが、何か恥ずかしかったが、事情を知らない他パートからのツッコミは特になかった。
一緒にいただいたプリンちゃんもつけました。
そうこうする内、本番指揮のK先生が到着。
K先生は、NHK交響楽団のチェロ奏者で、日頃は、低弦のトレーナーとして、チェロ、バスが分奏指導を受けている。
弦全体の分奏をみていただいたことも、何度かある。
そのK先生を、今回は、定期演奏会の指揮者としてお迎えした。
まず、ハイドンの「軍隊」から。
1楽章から4楽章までを通す。
その後、4楽章、3楽章と返し練習。
このハイドンは、他の曲よりは弦の編成を小さくして演奏するようだ。ただ音を小さくすればいいわけではなく、軽い音を出してほしいとのお話があった。
最後に、1楽章の序奏部分を練習して終了。
次は、ウェーバーの「魔弾の射手」序曲。
これも、通してから部分的な返し練習。
休憩の後、サン=サーンスの「オルガン付」。
1楽章、2楽章と通す。
この曲は、パート間のかけあいが多いので、それを意識するようにとの指示があった。今はまだ、自分の楽譜のことで手一杯だが、アンテナをしっかり張って、他のパートとのかけあいをちゃんとできるようにしましょう、と。
オーケストラは、アンテナを張ってアンサンブルをするのが80%、指揮者やコンマスを見るのは、残り20%、とも。
1楽章の前半を返し練習。
1楽章の16分音符のかみあわせも大変だが、こういうのが、客席に難しそうに感じられないようにしなければならない、とのお話があった。
ブラ1だとか、ベートーヴェンは、がんばっている感じが伝わった方がいいが、こういうフランスものは、そうではない、とのこと。
きちんと演奏するための努力は必要だが、大変な努力をした結果、こうなっている、というのが見えないのが望ましい、と。
K先生の次の合奏は、来月末の予定。