naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~本番指揮者の弦分奏

日 時 : 2015年10月18日(日) 13:15~17:00
場 所 : 市内公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者K先生
内 容 : 弦分奏
曲 目 : ウェーバーハイドン(4・3・1・2楽章)、サン=サーンス(1・2楽章)
弦人数 : 6・7・6・9・2
弓の毛 : 無事

今日の練習は、本番指揮者K先生の指導で、弦分奏。

まず、ウェーバー「魔弾の射手」序曲から。

短い前プロだが、相当念入りに練習。

N響のチェロ奏者であるK先生は、時々、チェロトップの楽器を借りて、立ち弾きしながら、音のニュアンスなどを示して下さる。

休憩の後、ハイドンの「軍隊」。

4楽章、3楽章、1楽章、2楽章の順に、ポイント、ポイントを練習。1楽章、2楽章は、ほんの一部分程度だった。

ウェーバーハイドンは、ボウイングが一部変更になった。

再度休憩をはさんで、サン=サーンスの「オルガン付」。

今日は、1楽章が中心だった。K先生がこの曲について、いつもおっしゃることだが、縦線にこだわらず、流れを重視して演奏すべき箇所が、今日も指摘された。

2楽章は、前半部分のみ。

限られた時間だったが、問題になるポイントに絞っての分奏は、ずいぶん意義があったと思う。

次のK先生の練習は、2週間後の合奏。その時は、サン=サーンスの2楽章を中心に練習するとのこと。

来週は、トレーナーT先生の合奏が予定されている。

※練習往復に聴いた音楽
    ベートーヴェン 交響曲第8番
       小澤征爾=水戸室内管
    モーツァルト ピアノ協奏曲第20番、第24番
       バレンボイム=イギリス室内管
    モーツァルト 交響曲第40番、第41番
       小澤征爾=水戸室内管