番組冒頭、1976年2月2日にスタートした番組が、40年経った、とのアナウンスがあった。
ゲストゆえに録画したのであって、記念の日だとは知らなかった。
40年ですか、「徹子の部屋」。
1976年2月と言えば、私はハタチ。大学2年生の冬。
大学オケでは、エルガーの「コケイン」序曲、ディーリアスの「楽園への道」、フランクのシンフォニーを練習していた頃だ。
この番組のことは、あまり記憶にない。自分自身、在学中に観たりしてただろうか。おぼえてないなあ。
母方の祖母が、「徹子の部屋」を観るのをいつも楽しみにしていたのを思い出す。
とにかく、40年。
毎週5回の放送を、40年も続けてきたというのは、やはりすごいことだな。
私が会社に入って、3月末で丸38年。定年到達で40年には届いていない。
会社員にとっての入社から定年よりも長い期間、同じ番組を続けてきたわけだ。それも、自分の名前を冠する番組なのだから、スタート時点で既に一流の存在だったってことだよね。
新入社員でもたもた仕事を始めたところから、38年というのとは、全然重みが違うと思う。
黒柳さんご本人は、50年やりたいとおっしゃっているが、是非それを実現していただきたいものだ。
(ちなみに、2月2日は、私の勤務先の設立記念日である。黒柳さんは、私の勤務先より1つ年上だ)