naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

うらやす管弦楽フェスティバル2016

19日(金)~21日(日)、浦安市教育委員会の主催で、「うらやす管弦楽フェスティバル2016」が開催された。

今日21日は、Wave101の多目的大ホールで発表会。「浦安ユースオーケストラwith浦安シティオーケストラ」名義での演奏に参加した。

19日、20日は、弦楽器体験教室。

ヴァイオリン2人、ヴィオラ1人、チェロ1人、コントラバス1人の先生がついて、初心者、経験者問わず、レッスンを受けることができる。

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そして、今日14:00から行われた発表会のプログラムがこちら。
(右下の虫眼鏡マークをクリックすると拡大します)

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体験教室参加者が、初心者Aチーム、初心者Bチーム、経験者チームに分かれて1曲ずつ演奏。

次に、既存の団体である、「浦安カルテット!」の演奏。

そして、我々、「浦安ユースオーケストラwith浦安シティオーケストラ」の演奏。

最後に、体験教室の講師の先生方による演奏。

このような内容である。

浦安ユースオーケストラは、7月に発足し、毎週日曜日に、弦楽器のメンバーによる練習が行われている。今日は、そのユースオケの、初めての本番となる。

9:00に、Wave101の小ホールに集合。ここが、「浦安ユースオーケストラwith浦安シティオーケストラ」の部屋である。

大人のオケからは、ヴァイオリン4人、ヴィオラ2人、チェロ1人、コントラバス1人、オーボエ2人、ホルン2人、トランペット2人が参加する。

(今日の浦安オケは、管楽器、打楽器は練習休み。弦は分奏が行われたが、発表会参加者は当然の欠席)

しばらく、各自で音出し。

9:30から、多目的大ホールで、講師演奏のリハーサルが行われるので、聴きに行った。シューベルトの「死と乙女」の第1楽章だった。弦楽四重奏コントラバスの五重奏、マーラー版。

10:00から、多目的大ホールで、我々のリハーサル。

曲目は、シベリウスの「アンダンテ・フェスティーヴォ」と、ヘンデルの「水上の音楽」から「アラ・ホーンパイプ」。指揮は、いつもユースオケの指導をして下さっている田中元樹先生。

1時間弱で終了した。

11:00から昼食休憩。

Wave101に戻ると、既に開場を待つ方の行列ができていた。「最後尾」のプラカードが出ている。

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13:30、再度小ホールに集合して、直前リハーサル。

今回の本番の服装は、白のTシャツかポロシャツにジーンズ。ということで、先週、福岡で買ってきた、小田(和正)さんのグッズの白Tシャツにした。

※ツアー特設サイトから転載させていただきました。これです。
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リハーサルが終了し、多目的大ホールをのぞいてみた。満席の盛況だ。体験教室の経験者チームが、レスピーギの「シチリアーナ」を演奏しているところだった。

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続いて、「浦安カルテット!」の演奏が始まった。ピアノは、元浦安オケのフルートのSさん。お子さんたちと参加されることを、Facebookで昨日知った。今は、浦安を離れて生活しておられるので、本当に久しぶりにお会いした。

自分たちの出番が近いので、小ホールから多目的大ホールに移動。

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舞台袖の廊下で待機。

子供たちも、初舞台に緊張している様子はなく、リラックスムードだ。

やがて、司会の洋一郎さんに呼び込まれて、ステージへ。

浦安ユースオーケストラ、初めての演奏会本番は、つつがなく終了した。

演奏終了後、セカンドヴァイオリンの女の子と、コントラバスの男の子が、洋一郎さんにインタビューを受けた。

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記念すべき、初本番を終わり、ユースオケの皆さんは、来週以降も、また毎週日曜日の練習を続けていく。我々大人オケの団員も、できるだけお手伝いしていく予定だ。

体験教室の参加者も含めて、この管弦楽フェスティバルをきっかけに、1人でも多くの子供たちが、末永く音楽を続けていってほしいと心から願う。

管弦楽フェスティバル往復に聴いた音楽
    小田和正 あの日あの時
    モーツァルト ドン・ジョヴァンニ
       ベームウィーン国立歌劇場管(1955年ライブ)
    小田和正 どーも