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浦安ユースオーケストラ団内発表会

今日28日(日)、午前は、浦安ユースオーケストラの団内発表会に参加した。

浦安ユースオケは、先週、21日(日)に、「うらやす管弦楽フェスティバル2016」に参加した。

その成果を団内で発表するということで、企画されたものらしい。

浦安シティオーケストラの団長から、団内のメーリングリストで案内があった。

フェスティバルでの演奏に参加した者には、都合がつけば、この団内発表会にも参加するように、とのインフォメーション。また、他の団員にも、飛び入り参加、あるいは聴衆としての来場が呼びかけられた。

せっかく先週、子供たちとのご縁ができたので、参加することにした。

10時前に、会場に到着。既に、ユースオケのメンバーは、いつものように、初心者チーム、経験者チームに分かれての練習が始まっていた。

私は、経験者チームに加わり、先週演奏した曲のリハーサル。今日の指導と指揮は、今、大人オケを振っていただいている、S先生。

11時頃から、本番が行われる部屋に移動。

ユースオケの保護者、関係者が多数集まっている。

大人オケのH団長の進行でスタート。

まず、初心者チームが、「蛍の光」を演奏。

7月の発足後、まだ7回くらいしか練習していないそうだ。ケースから楽器を出し入れすることから練習中ということだったが、それでも、立派に曲になっている。よく2ヶ月足らずで、ここまで、と思う。

続いて、経験者チーム。

先週演奏した、シベリウスの「アンダンテ・フェスティーヴォ」、ヘンデルの「水上の音楽」から「アラ・ホーンパイプ」の2曲を演奏した。

「アラ・ホーンパイプ」って、てっきりホルンか角笛のことかと思っていたが、S先生のお話によると、踊りのことなのだそうだ。知らなかった。

演奏後、日頃指導をされている、チェロとコントラバスの先生が、スピーチをされた。

浦安の子供たちのポテンシャルに驚いている、とのお話だった。

ユースオケは、来年4月に、第1回の演奏会を予定している。

来週から、それに向けての練習を重ねて行くことになるが、経験者チームは、ベートーヴェン交響曲第1番、それから、モーツァルトの「フィガロの結婚」序曲に取り組む予定とのこと。

ベト1は、浦安シティオーケストラの、第1回の演奏会で演奏した曲でもある。

また、初心者チームは、ベートーヴェンの「第九」の「歓喜のテーマ」に取り組むそうだ。

我々大人オケも、ユースオケをできるだけ支援協力していくことになっている。

※過去の関連記事
    うらやす管弦楽フェスティバル2016
       http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/65435394.html