今日12日(水)のお昼、会社の近くの某店に行った時のこと。
「何名様ですか」
「1人です」
「喫煙席と禁煙席、どちらがよろしいですか」
「禁煙席で」
(間)
「すみません、禁煙席が満席で、喫煙席ならすぐご案内できるんですが」
「禁煙席が空くまで待ちます」
ということで、しばし入口に立って待った。
その後、また1人男性の客が来て、こちらは喫煙席OKだったらしい。
先刻の店員が、「こちらのお客様を喫煙席にお通ししてよろしいでしょうか」と聞きにきた。
そこまで気を遣わなくてもいいのに、と思いつつ(また反面、「喫煙席は嫌だから待つと言ってるのに、わざわざ聞くなよ」とも思いつつ)、どうぞどうぞ、と答えた。
少し経って、めでたく座れた。
で、思ったんだけど、これってありがちな問題ですね。
完全禁煙(ランチタイム限定も含む)の店ならともかく、なまじ分煙していると、どちらかが満席というケースは生じる。
でね。
喫煙席希望の客が来て、「喫煙席は満席です。禁煙席ならすぐお通しできるんですが」と言われた場合。
禁煙席希望の客が来て、「禁煙席は満席です。喫煙席ならすぐお通しできるんですが」と言われた場合。
「仕方がないなあ。待つのも嫌だから我慢して座るか」と考える客は、どっちが多いんだろう。
私の感じだと、「喫煙席希望の客が我慢して禁煙席に座る割合」は、「禁煙席希望の客が我慢して喫煙席に座る割合」より高いのではないかと思う。
非喫煙者の私としては、我慢して喫煙席に座るのは絶対嫌。待った方がいい。
一方、喫煙席希望の客の方は、まあ吸えなくても我慢するか、って思う人も少なくないんじゃないかな。
これって、非喫煙者だからそう思うのかな。
喫煙者にしてみれば、煙草も楽しみで来てるんだから、待ってでも吸いたい、と思うんだろうか。
どうでしょう。
尚、これ食べました。ペッパーポークステーキ。