naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

どうなんでしょうね~分煙における満席問題

今日12日(水)のお昼、会社の近くの某店に行った時のこと。

「何名様ですか」

「1人です」

「喫煙席と禁煙席、どちらがよろしいですか」

「禁煙席で」

   (間)

「すみません、禁煙席が満席で、喫煙席ならすぐご案内できるんですが」

「禁煙席が空くまで待ちます」

ということで、しばし入口に立って待った。

その後、また1人男性の客が来て、こちらは喫煙席OKだったらしい。

先刻の店員が、「こちらのお客様を喫煙席にお通ししてよろしいでしょうか」と聞きにきた。

そこまで気を遣わなくてもいいのに、と思いつつ(また反面、「喫煙席は嫌だから待つと言ってるのに、わざわざ聞くなよ」とも思いつつ)、どうぞどうぞ、と答えた。

少し経って、めでたく座れた。

で、思ったんだけど、これってありがちな問題ですね。

完全禁煙(ランチタイム限定も含む)の店ならともかく、なまじ分煙していると、どちらかが満席というケースは生じる。

でね。

喫煙席希望の客が来て、「喫煙席は満席です。禁煙席ならすぐお通しできるんですが」と言われた場合。

禁煙席希望の客が来て、「禁煙席は満席です。喫煙席ならすぐお通しできるんですが」と言われた場合。

「仕方がないなあ。待つのも嫌だから我慢して座るか」と考える客は、どっちが多いんだろう。

私の感じだと、「喫煙席希望の客が我慢して禁煙席に座る割合」は、「禁煙席希望の客が我慢して喫煙席に座る割合」より高いのではないかと思う。

非喫煙者の私としては、我慢して喫煙席に座るのは絶対嫌。待った方がいい。

一方、喫煙席希望の客の方は、まあ吸えなくても我慢するか、って思う人も少なくないんじゃないかな。

これって、非喫煙者だからそう思うのかな。

喫煙者にしてみれば、煙草も楽しみで来てるんだから、待ってでも吸いたい、と思うんだろうか。

どうでしょう。

尚、これ食べました。ペッパーポークステーキ。

イメージ 1