naokichiオムニバス

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松本モーツァルト・オーケストラ、全曲完遂も間近

松本モーツァルト・オーケストラ、第20回モーツァルト交響曲全曲記念演奏会の、プログラム冊子から。

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巻末に、モーツァルト交響曲全曲演奏の一覧が載っている。

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今回、現地でもしばしば話題になっていたが、2008年3月にスタートしたこのプロジェクトも、あと3回の演奏会を持って完走となるそうだ。

この一覧表は、次回、10月1日(日)の予定まで埋まっているが、一番右が空欄になっている曲、即ち、残る曲は6曲。

7番ニ長調、「新ランバッハ」ト長調、K73mニ長調、13番ヘ長調、22番ハ長調、そして、41番ハ長調「ジュピター」。

年2回行われている全曲演奏会、2018年春と秋の2回で、それら6曲を演奏して、フィナーレとなると聞いた。

最終回は、当然「ジュピター」かと思ったが、そうではないらしい。「ジュピター」は、最後から2回目、2018年春になるようだ。

最後の最後、2018年秋は、クラリネット・コンチェルトで閉める、と横島勝人先生がおっしゃっていた。モーツァルトが最後に完成した作品だから、とのこと。

10年を超えるプロジェクトの、最後の時期になって、これまで3回、参加の機会を得られたことを、本当に幸せだと感じている。

完走に向けての、残りの演奏会にも、もし参加が許されるなら、と思う。

尚、モーツァルト全曲完遂の後は、「松本モーツァルト・オーケストラ」の名前はそのままに、ベートーヴェンに取り組む、という話を漏れ聞いた。