6日(日)、所属オケの練習を途中で抜けて、新浦安から電車に乗り、大久保に向かった。
場所は、先週、7月30日(日)の弦分奏と同じ、クラシック・スペース★100。
集合の17:30には、何とか間に合った。
今回の練習は、弦中心で、管は自由参加との案内だったが、管楽器、打楽器も相当数のメンバーが参加し、実質的には合奏練習となった。
本番指揮の横島勝人先生の初練習となる。
今回の本番で着用する、お揃いのTシャツを制作するとの話があった。ヴァイオリンのHさんがデザインされたものだ。
18時前、練習開始。
ヴィオラは、本番参加予定の4人が揃った。
まず、序曲から。短い序曲だが、30分以上かけて練習した。
続いて、1番。
以後、2幕のフィナーレ、16番。
4番、18番、10番、23番。
休憩をはさんで、29番。
ここまでで、トランペット、ティンパニが使われる曲の練習が終わった。
ここで、横島先生から、この日参加したメンバーの紹介があった。
小休憩の後、6番、11番、12番、27番。ここまでが、クラリネットの入る曲。
12番、ケルビーノのアリアは、弦は全編ピツィカートだが、ト書きに従い、ギターのように構えて弾くことになった。
さらに、1番、3番、5番と練習したところで、時間切れとなった。
前回の分奏では、1人プルトだったが、今回は、隣のNさんが、確かな演奏をして下さるので、本当に頼りになった。
私は、このオペラは、初めて演奏する(11番の伯爵夫人のアリアのみ、松本モーツァルト・オーケストラで弾いたことがあるが)。いくつかの有名曲は知っているとは言え、多くの曲はまったく不慣れだ。
「楽譜に書いてあるからそう弾いている」というレベルで、例えばブラームスの2番など、何度も弾いてなじんでいる曲とは、全然違う。
今後、本番まで、練習も勉強もして、少しでも改善しなければ。
午前の浦安ユースオーケストラ、午後の所属オケ、そして、夜は宇奈月オペラ。さすがに疲れた。
特に、夜のオペラの練習は、心身とも集中力を欠いた。モーツァルトは楽しい、と思う余裕は持てなかった。
21:30、退出、帰途についた。
5日後、11日(金)に、また合奏練習が行われる。