naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

宇奈月オペラ練習日誌~初練習、弦分奏

1日(日)は、国立に立ち寄った後、豊田へ。

イメージ 1


豊田駅近くにある練習場で、宇奈月オペラ、「魔笛」の初練習である。

6月10日(日)に、浦安オケの定期演奏会の本番が終了して以来、楽器にさわるのは3週間ぶりだ。

宇奈月温泉で、2010年から始まった、「湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト宇奈月」は、期間中、街中がモーツァルトの音楽で満たされる音楽祭である。

音楽監督は、指揮者の横島勝人先生。

2016年から、音楽祭初日を飾る企画として、「オープニングオペラシリーズ」が始まり、お誘いをいただいて、参加するようになった。

2016年は「ドン・ジョヴァンニ」、2017年は「フィガロの結婚」の、それぞれハイライトを演奏会形式で演奏した。

今回の「魔笛」は、全曲の楽譜が配られた。

3年目の2018年は、「魔笛」。9月15日(土)が本番。「モーツァルトオーケストラセレネ」名義の臨時オケとしての演奏である。
(2019年は「コジ・ファン・トゥッテ」を予定)

今季初練習は、コントラバスのM先生の指導による弦分奏。

出席人数は、6・3・2・1・1だった。

ヴィオラは、トップのU先生と私の2人。U先生は、松本モーツァルト・オーケストラのコンマスで、いつも松本では大変お世話になっている。

13:00から17:00まで、4時間、序曲から始まり、3回の休憩をはさんで、全曲を譜読みした(レシタティーヴォは省略)。

M先生、コンマスのFさんから、要所要所でアドバイスをいただきながらの分奏だった。ボウイングも、トップ同士で必要な調整がなされた。

イメージ 2


ともかくも、初回練習で全曲をひと通り弾くことができて収穫だった。

今後、都内での事前練習は、あと3回。7月、8月、9月に1回ずつ予定されている。

そして、本番前日、9月14日(金)は、現地で前日リハーサルとなる。ここで初めて歌と合わせることになる。

オペラはめったに演奏する機会がないので、今年も大変楽しみである。

※練習往復に聴いた音楽
    ブラームス 交響曲第1番、大学祝典序曲、悲劇的序曲
       マゼールクリーヴランド
    ブラームス 交響曲第2番
       シャイー=ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管
    ブラームス 交響曲第3番、ハイドンの主題による変奏曲
       バーンスタインウィーン・フィル
    ブラームス 交響曲第4番
       カラヤンベルリン・フィル(1977~78年録音)
    ラヴェル ピアノ協奏曲
       バーンスタイン=コロンビア響
    モーツァルト 交響曲第40番、第41番
       アバド=ロンドン響
    ベートーヴェン 第九
       ミュンシュ=ボストン響
       コンヴィチュニーライプツィヒ・ゲヴァントハウス管