naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~会社から本番指揮者の合奏へ

今日19日(日)は、お盆の10連休の最終日だが、出社。

3年がかりで建て替えが行われた新社屋が竣工して、盆休みの間に仮事務所から移転。明日の事務所開きを前に、所属の総務部は全員出社することになっていたのだ。

久しぶりに、八丁堀駅からの出社。

昼前には切り上げてオケ練に向かうづもりだったが、仕事の関係でそういうわけにいかず、当初予定より1時間ほど遅れて、12時半過ぎに会社を出た。

八丁堀駅に急ぎ、新浦安へ。

昼食をとっている時間がないので、新浦安駅のNewDaysで買って行き、休憩時に食べた。

日 時 : 2018年8月19日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : 本番指揮者K先生
内 容 : 合奏
曲 目 : 大学祝典序曲、第九(2・4楽章)
弦人数 : 7・6・6・6・2
弓の毛 : 3本(第九2楽章2本・4楽章1本)

今日の練習は、本番指揮者K先生の指導による合奏。

ブラームスの大学祝典序曲、ベートーヴェン「第九」の2楽章、4楽章を、2回の休憩をはさんで練習した。

どれも、まず通してから、返し練習。

久しぶりに楽器にさわるせいか、あるいは午前が仕事で、モードの切り替えができていないのか、弾き間違えてばかりだった。

でも、今日は、一番後ろで一人プルトだったので、その点は気が楽。弾きながら少しずつ修正していくことができた。

K先生は、どの曲についても、フレーズの終わりの処理を厳しく指導された。フレーズ終わりは、強く弾き終えることを戒め、常に納めるように演奏するように繰り返し指示された。

フレーズの終わりについては、冷奴に醤油を少したらすつもりが、思いがけずたくさん出てかかってしまった、ということがないように、ともおっしゃった。

音を一つ一つ大切にしてほしい、との指示では、大根を煮る時の面取りを喩えに出された。

フレーズの始まり、フレーズの終わり。強拍と弱拍。音楽の流れ、呼吸を意識するようにとの指導だった。

これは、初回の合奏から言われていたことだ。K先生とは初めての顔合わせだが、特に重視されるのはまずこの要素のようだ。

しかし、今さら言うことでもないが、4楽章の頭は、ヴィオラは弾くところがなくて退屈(笑)。

来週も、K先生の合奏。残る1楽章と3楽章を予定しているが、個人的には、宇奈月オペラの練習があるので、参加できない。

※練習往復に聴いた音楽
    さだまさし 風のおもかげ
    モーツァルト パリ
       ライトナー=バイエルン放送響
    ベートーヴェン 大フーガ、エロイカ
       クレンペラー=フィルハーモニア管
    小田和正 会いに行く、time can wait