naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

松本モーツァルト・オーケストラ練習日誌~弦分奏<1>

14日(日)は、日帰りで松本へ。

松本モーツァルト・オーケストラ、今季3回目の練習である。

東京駅から、北陸新幹線かがやき507号で長野まで行き、長野からは特急しなの10号に乗り換えた。

新幹線の車中では、今回の演奏曲、モーツァルトクラリネット・コンチェルトとレクイエムのスコアを読んだ。

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しなの10号。

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11:52、松本駅到着後、昼食はいつも行く榑木野で。

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きのこそば。

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レジの上に、小澤(征爾)さんのサインがあった。

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松本駅お城口。気温は16℃だ。

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こちらはアルプス口。

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ヴァイオリンのUさん姉弟に車で迎えに来ていただく。いつも申し訳ない。

5分ほどで、練習会場の鎌田地区公民館に到着。

桜が咲いている。やはり東京より遅いね。

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今回の練習は、コンチェルトのソリストであるY先生の指導による弦分奏。

出席人数は、5・4・2・1・1だった。先週の合奏では、ヴィオラはフルメンバーの5人だったが、一転してさみしい人数になってしまった。

13時過ぎ、レクイエムから練習開始。

Y先生は、クラリネットがある曲は、そのパートを吹かれ、ない曲は合唱やソロを歌われながらの指揮だった。

入祭唱から、手際よく進行し、ラクリモーサまでで一旦休憩。

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オッフェルトリウムから再開し、曲尾まで練習した。

このレクイエム、演奏し甲斐のある曲だといつも思うが、オッフェルトリウムあたりを弾いていると、モーツァルトがこういう音符を書くかな、と思うことも時々ある。

こういう曲だと思って聴き、弾いてはいるが、真にモーツァルトが書いたのは何%くらいなんだろう。

再度休憩の後、コンチェルトをY先生の吹き振りで練習した。

先週の合奏の後、指揮の横島(勝人)先生との間でソロ合わせがあったようで、横島先生からの指示や、打ち合わせたテンポを踏まえた進行となった。

Y先生によると、この曲は、「一番、協奏曲的でない協奏曲」なのだそうだ。ソロ楽器のクラリネットの音色が、弦や管(フルート、ファゴット)とよく溶け合うからだとのお話。

1楽章から3楽章まで、通し演奏を基本として、各楽章、ソロはこういうテンポで吹くので、合わせて下さい、という箇所がいくつか指摘された。

17時前、練習終了。

今季3回目の練習だったが、弾いていて、少し手応えを持つことができてきたように思う。

帰りもまた、Uさんの車でアルプス口まで送っていただいた。

次回練習は、29日(月)。