14日(日)は、日帰りで松本へ。
松本モーツァルト・オーケストラ、今季3回目の練習である。
東京駅から、北陸新幹線かがやき507号で長野まで行き、長野からは特急しなの10号に乗り換えた。
しなの10号。
11:52、松本駅到着後、昼食はいつも行く榑木野で。
きのこそば。
レジの上に、小澤(征爾)さんのサインがあった。
松本駅お城口。気温は16℃だ。
こちらはアルプス口。
ヴァイオリンのUさん姉弟に車で迎えに来ていただく。いつも申し訳ない。
5分ほどで、練習会場の鎌田地区公民館に到着。
桜が咲いている。やはり東京より遅いね。
今回の練習は、コンチェルトのソリストであるY先生の指導による弦分奏。
出席人数は、5・4・2・1・1だった。先週の合奏では、ヴィオラはフルメンバーの5人だったが、一転してさみしい人数になってしまった。
13時過ぎ、レクイエムから練習開始。
Y先生は、クラリネットがある曲は、そのパートを吹かれ、ない曲は合唱やソロを歌われながらの指揮だった。
入祭唱から、手際よく進行し、ラクリモーサまでで一旦休憩。
オッフェルトリウムから再開し、曲尾まで練習した。
このレクイエム、演奏し甲斐のある曲だといつも思うが、オッフェルトリウムあたりを弾いていると、モーツァルトがこういう音符を書くかな、と思うことも時々ある。
こういう曲だと思って聴き、弾いてはいるが、真にモーツァルトが書いたのは何%くらいなんだろう。
再度休憩の後、コンチェルトをY先生の吹き振りで練習した。
先週の合奏の後、指揮の横島(勝人)先生との間でソロ合わせがあったようで、横島先生からの指示や、打ち合わせたテンポを踏まえた進行となった。
1楽章から3楽章まで、通し演奏を基本として、各楽章、ソロはこういうテンポで吹くので、合わせて下さい、という箇所がいくつか指摘された。
17時前、練習終了。
今季3回目の練習だったが、弾いていて、少し手応えを持つことができてきたように思う。
帰りもまた、Uさんの車でアルプス口まで送っていただいた。
次回練習は、29日(月)。