師走の銀座、歩行者天国
昨24日は、サントリーホールで演奏会を聴くため、東京へ。
伊東屋から年賀状印刷完了の連絡が留守電に入ったので、まずその引き取り。
銀座一丁目だから、京葉線で新木場まで行って有楽町線に乗り換えて行く。
昼どきだったので、新木場で店をさがす。
宗家藪蕎麦という店が目にとまったので入ってみる。
繁盛していた。
ねぎとろ丼ともりそばのセットを注文。
蕎麦は黒く、水気の少ないものだったが、なかなか味わい深かった。
伊東屋で年賀状を引き取り、まだ少し時間があるので、山野楽器とヤマハをのぞくことにする。
銀座通りは歩行者天国。
さすがにクリスマスイブだけあって、若いカップルであふれかえっている。
年に一度の大イベント。
「今日はキメてきたわよ」という服装をした女の子が、ほっぺたを紅潮させ、目を潤ませ加減に彼氏を見上げている。
「今夜はキメてやるぜ」という顔をした彼氏が、彼女の肩を抱いて歩いている。
ディナーもホテルも予約済み。
そんなカップルばっかである。
ヤマハから新橋まで歩いて、銀座線で溜池山王に向かった。