オケ練。先週は名古屋旅行で欠席したので、2週間ぶりだ。
当オケは、長期に在任する常任指揮者を置いていないので、結構指揮者が頻繁に交代する。
顔も知らない指揮者が初めて練習に来られるというのは、何度経験しても、やはり構えてしまうものだ。
顔も知らない指揮者が初めて練習に来られるというのは、何度経験しても、やはり構えてしまうものだ。
小学校の頃、担任の先生が替わると、「こわい先生じゃないといいな」と友だちと言い合ったり、その新しい担任の評判(要は「こわいか」「こわくないか」)を前の担任クラスの生徒にヒヤリングしたりしたものだが、そんなことをふと思い出したりする。
さて、今日初めて顔を合わせたY先生。
前回の「田園」の指揮をして頂いたS先生の第一印象は、「指揮者らしい指揮者だなあ」だったが、Y先生は、それとは違って、何か「フツーの人」。
会社員とか学校の先生と言われてもおかしくない感じだ。
前回の「田園」の指揮をして頂いたS先生の第一印象は、「指揮者らしい指揮者だなあ」だったが、Y先生は、それとは違って、何か「フツーの人」。
会社員とか学校の先生と言われてもおかしくない感じだ。
まず、メインのチャイ5から。初練習でもあり、通しが基本かと思ったが、初回早々結構返しがあり、結果としては、今日は大部分の時間をチャイ5に費やされた。
そして、「モルダウ」、「だったん人」。
スメタナも返しながらの練習。ボロディンは、通した程度だった。
そして、「モルダウ」、「だったん人」。
スメタナも返しながらの練習。ボロディンは、通した程度だった。
疲れたが気持ちのいい練習だった。
本番指揮者で一通り弾いて感じたが、やっぱり今回は「モルダウ」が一番大変だ。
最初の川の流れをリピートされて、あ、これはきついなと思ったが、それだけではなかった。
月光の場面の後に川が戻ってきたところは、冒頭よりはテンポが速く、分散和音がきつい。
そして、その後もかなり速いテンポだった。これは大変だ。
最初の川の流れをリピートされて、あ、これはきついなと思ったが、それだけではなかった。
月光の場面の後に川が戻ってきたところは、冒頭よりはテンポが速く、分散和音がきつい。
そして、その後もかなり速いテンポだった。これは大変だ。
そして、チャイ5は、疲れるは疲れるが、それに挑もうという気になるだけの魅力が曲にある。少なくとも私にはそうだ。
ということで、どれも疲れる曲と団内で評判の今回のプログラムも、パワーコントロールの目標は大体わかった感じだ。
ところで、今日は、ヴィオラの入団希望者が見学にこられる予定だった。団のサイトに入団希望の書き込みがあり、メールで連絡をとったら、今日見学という話だったのだが、結果的にはおいでにならなかった。
残念。追っての連絡を待ちたい。
残念。追っての連絡を待ちたい。