naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

弦分奏と合奏~アンコール曲を初めて弾く

今日、午後からのオケ練は、美浜公民館で、団内指揮者K氏の指導。
3時間の練習の、前半が弦分奏、後半が合奏という、珍しい進行。

曲は、どちらも、「だったん人の踊り」とアンコールだった。

「だったん人」は、先週のY先生の分奏でもだいぶみていただいた。
Y先生の分奏の場合、ある程度の時間はヴァイオリンの技術的な指導に向けられる。その間は、ヴィオラ、チェロバスは待っている。
それに比べると、今日のK氏の分奏は、弦全体のアンサンブルにウエイトがかかった内容だったので、ヴィオラもほとんどの時間、音を出していた。しかも管がいないから、思わぬところでヴィオラの音が目立つ場面もあったりして、結構緊張感があった。
後半の合奏は、管や打楽器が入ったので、少し思い切って音を出すことができた。

ところでアンコール曲。
楽譜は、本編の曲と一緒に配布されていたが、分奏や合奏でとりあげられる機会はずっとなかった。
9月17日の本番指揮者の合奏でやるという予告があったが、私はその日はユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の本番のため、欠席。
個人的には今日の分奏で初めて弾いた。
アンコールなので、曲名は書けないが、私はこれまで余りなじみのない曲である。レコードで聴いたことは何度かあるが、日頃愛聴しているという曲ではまったくない。
分奏とその後の合奏で弾いてみて、ああそういえば聴き覚えのある音楽だ、という程度だ。
まあ何とかなりそうだ。

練習が終わって表に出ると雨。
傘を持ってきていてよかった。

※今日の練習往復のレコード
   ムーティフィラデルフィア管 ベートーヴェン 第九、エロイカ