naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ご近所アンサンブル練習~3週間後の本番に向けて

今日は15時から、恒例のご近所アンサンブル練習。

10月21日(土)に、市内の中学校で行われるバザーのアトラクションとして弦楽五重奏を演奏することが決まっている。
我々のアンサンブルとしては、人前で演奏するのは初めて。デビュー演奏である。

ということで、9月は2回練習が組まれた。
9日(土)に1回目の練習があったのだが、私はあいにくユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の集中練習があったため、参加できなかった。
皆さんとお会いするのは1ヶ月ぶりだ。

まず最初は指ならし、響きを合わせるために、ファーストヴァイオリンのHさんが持ってこられた、ヘンデルの合奏協奏曲(作品6の4)をやった。
この時代の音楽なので一見平明なように思うが、弾いてみると実はなかなか手ごわい。案外リズムが複雑だし、音楽の進行に定型的なところがない。
全楽章をほぼ2~3回ずつ弾いたが、全員この曲を気に入ってしまって、チェロのIさんは、作品6の12曲は是非全部やりたいとおっしゃる。
Hさんは、作品6の楽譜はほとんど持っておられるそうなので、次回の練習以降、順次合わせることになりそうだ。

以後は、バザー演奏の曲の練習に移った。

今回のメインは、モーツァルトの3番の弦楽五重奏曲ハ長調K515の第1楽章だが、これに一番時間をかけた。
まだ我々としても充分弾き込んでいるとは言えないので、できるだけ回数多く合わせることにした。
やっていて気になる箇所、アンサンブルが怪しい箇所は、繰り返し練習した。
まだまだ仕上がったとは言えないレベルだが、だいぶ曲に慣れることはできたと思う。

残る、唱歌その他の曲も一通り合わせた。こちらはまあ何とかなりそうだ。

本番1週間前の14日(土)に練習することになったが、私はあいにく、浦安オケの練習と重なってしまった。ふだんは日曜日なのに、珍しく土曜日のこの日に練習があるのだ。しかも午後から夜と、本番指揮者の集中練習なので、休む訳にいかない。。
ということで、次に5人で合わせるのは、本番当日の朝のリハーサルでということになってしまう。

大丈夫だろうか。まあ、何とか・・・。