(写真上)ビュータワー(賃貸住宅棟)
(写真中)分譲マンション「ル・サンク大崎シティタワー」
(写真下)マンションの1階ロビー
(写真中)分譲マンション「ル・サンク大崎シティタワー」
(写真下)マンションの1階ロビー
私の勤務先が手がけた、「大崎駅東口第3地区市街地再開発事業」が竣工し、先月街開きが行われた。
この事業は、JR大崎駅と五反田駅の間を対象とした再開発で、91年(平成3年)から15年あまりの期間、取り組んできたものだ。
この事業は、JR大崎駅と五反田駅の間を対象とした再開発で、91年(平成3年)から15年あまりの期間、取り組んできたものだ。
それから1年あまり。めでたく竣工の運びとなった。
当社としても、最大級のプロジェクトであったこの再開発事業、竣工を記念して、従業員向けの見学会が、23日(金)に行われたので、参加した。
あいにくの雨であったが、大崎駅北口改札に40人ほどの参加者が集合。
大崎駅から、アートヴィレッジ大崎までは、ペデストリアンデッキでつながっている。雨に濡れることなく移動できる。
最初のビルが、セントラルタワーと呼ばれるオフィスビル。ここには様々な企業がテナントとして入る。
次が、ビュータワーと呼ばれる賃貸住宅棟。
そして、一番五反田寄りに位置するのが、分譲マンション。
これは、当社が建築だけでなく販売も行っている、この再開発事業の目玉だ。
マンション名は、「ル・サンク大崎シティタワー」という。「ル・サンク」は、当社が各地に事業展開しているマンションのブランド名である。
これは、当社が建築だけでなく販売も行っている、この再開発事業の目玉だ。
マンション名は、「ル・サンク大崎シティタワー」という。「ル・サンク」は、当社が各地に事業展開しているマンションのブランド名である。
この、大崎シティタワーは、27階建て、最新の免震技術をとりいれた超豪華マンションだ。
1階のエントランスと、2階から27階の住居部分は、躯体としては分離していて、その間にゴム製のクッションが入っている。これによって、震度5の地震がきて1階部分が揺れても、2階から上には影響がないのだそうだ。すごいものだ。
今回の見学会では、そのクッション部分も見せてもらった。
1階のエントランスと、2階から27階の住居部分は、躯体としては分離していて、その間にゴム製のクッションが入っている。これによって、震度5の地震がきて1階部分が揺れても、2階から上には影響がないのだそうだ。すごいものだ。
今回の見学会では、そのクッション部分も見せてもらった。
その後、27階まで上がって、近々引き渡しとなる各戸の室内を見せてもらったが、いやはやすごい。
マンションというよりホテルみたいだ。
眺望がまたすばらしい。
マンションというよりホテルみたいだ。
眺望がまたすばらしい。
一番高い部屋は、1億5,000万円するのだそうだ。
いやはや。
いやはや。
それにしても、私の場合は、施工中に一度見学しているだけに、完成した建物を見て感慨深いものがあった。
あの時は、3棟とも、まだ鉄骨むきだしの状態で、けたたましい工事の音で騒然としていた。
それが、こんなにきれいで立派な街に仕上がったのを見ると、やはり何か嬉しい。
前記の免震ゴムクッションにしても、その時に説明を受けながら見せてもらったのだった。あの時、むきだしの形で屋外にあったものが、その後、上層階が上にたちあがり、それを支えている現在の姿を見ると、やはり建設、建築ってすごい、と、業界人のはしくれでありながら思う。
あの時は、3棟とも、まだ鉄骨むきだしの状態で、けたたましい工事の音で騒然としていた。
それが、こんなにきれいで立派な街に仕上がったのを見ると、やはり何か嬉しい。
前記の免震ゴムクッションにしても、その時に説明を受けながら見せてもらったのだった。あの時、むきだしの形で屋外にあったものが、その後、上層階が上にたちあがり、それを支えている現在の姿を見ると、やはり建設、建築ってすごい、と、業界人のはしくれでありながら思う。
こんなマンションに住めたらいいなあ(無理だけど(笑))、と思いつつ、現地を後にした。