まだがまんできるかな、がまんできるかな、と過ごしてきたが、今回の転勤を一つの区切りにして、買おうかなと思ったのだ。
同じ職場にいて、ある日、老眼鏡をかけるというのは、何かいやだ。
みんな気がつくだろうし、そのことを話題にされるのも、また避けられるのも何かいやだ。
同じ職場にいて、ある日、老眼鏡をかけるというのは、何かいやだ。
みんな気がつくだろうし、そのことを話題にされるのも、また避けられるのも何かいやだ。
今回の異動は、タイミングとしてはいいチャンスだ。
実際、老眼の進行も、やせがまんし続けるレベルでもなくなりつつあるし。
舞台鑑賞が趣味と、胸の名札に書いてある主任さんのお世話で、まずフレーム選び。
あ、書き忘れたが、私は子供のころから視力には自信があり、今ではせいぜい1.2だが、以前は1.5、2.0ということもあったので、メガネ、コンタクトというものとはまったく無縁の半世紀を過ごしてきた。
あ、書き忘れたが、私は子供のころから視力には自信があり、今ではせいぜい1.2だが、以前は1.5、2.0ということもあったので、メガネ、コンタクトというものとはまったく無縁の半世紀を過ごしてきた。
その私が、メガネのフレームを選ぶとは・・・。
やっぱりもう少し先にしようかな、などと考えるが、もう店に入ってしまったし、主任さんも親切だ。
次は目の検査をしてもらう。健康診断でやる視力検査に比べると、ずいぶん細かい検査をされた。
そして、見本のレンズをはめたメガネをかけて、新聞記事のサンプルなどを見る。
くやしいが、よく見える。ほんとによく見える。
世界が一変したような、といったらおおげさだろうか。
端から端までくっきりと見えるのだ。
日頃の不自由が解消されるのを実感した。くやしいが。
くやしいが、よく見える。ほんとによく見える。
世界が一変したような、といったらおおげさだろうか。
端から端までくっきりと見えるのだ。
日頃の不自由が解消されるのを実感した。くやしいが。
メーカーに注文を出して、来週末、8日には受け取れるとのこと。
いよいよ老眼鏡デビューか。
いよいよ老眼鏡デビューか。
そして、いつも楽しみにしているTBSの「オールスター感謝祭」。
何か、長ーい1日だった。
今年も4分の1が終わった。明日からは4月だ。