naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

すわちゃんがママに!

会社の帰りに、電車の中で「音楽現代」の5月号を読んでいた。

始めの方に載っている、コンサート・フォトグラフィーを見ていたら、私が愛してやまない、すわちゃん、あ、すみません、諏訪内晶子さんの写真が。
2月23日の東京交響楽団との共演である。

そこまではよかったのだが、写真余白、2行ばかりの文章を読んでびっくり!

「諏訪内は昨年9月に女児を出産して母親となり、演奏が以前と変わり内面的に情感が豊かに表出して見事」

えっ、子供産んでたの?
知らんかった・・・。

お医者さんと結婚したとかいう話は、去年の夏頃だったか、週刊誌で読んだ記憶がある。
すわちゃんはフランス、お医者さんは日本(アメリカだったかな)、遠恋じゃなかった、別居婚と書かれていたと思うのだが、おめでただったとは・・・。

そうか、すわちゃんもママなのか。
うーん。
何がうーんなんだか・・・。

それにしても、上記の文章の後半だが、子供産んだら、とたんにそうなるもんなんでしょうかね。
ってか、独身時代の彼女は情感に乏しい演奏してたって言うのか?
そんなことはないと思うけどなあ。

いや、仮に「以前と変わり内面的に情感が豊かに表出して見事」だったとしても、それは出産のせいなんだろうか。出産は別にして、結婚したことでそうなったかもしれないし。
何か、あまりにも単純な結びつけ方で、話に出てこない旦那のお医者さんがちょっと気の毒な感じもするよね。

それはともかく、妻になり母になった幸せを得た彼女が、ますますアーティストとして成長してくれることを願いたい。

しかし、すわちゃんも人妻か。一児の母なんだ・・・。
(だから何が言いたいんだ?)