naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

母からメールが

夕方、携帯電話に実家の母からメール。

 

用件は、先日私がブログに書いた件についてで、夜電話がほしいという。

 

仕事の区切りがついたところで電話して話した。

 

一昨日、老眼鏡をかけ始めて1週間たち、オケの楽譜を見ていて、老眼の度が進んだようだと書いた。
  https://naokichivla.hatenablog.com/entry/47789451

それを読んだ母は、行きつけの眼科に行く用事があったので、その件を聞いてみてくれたのだと言う。

 

眼科の先生の話では、老眼鏡をかけることで老眼が進むことはない、とのこと。
老眼鏡をかけることで、目の中の筋肉(目のピントを合わせるために働いている筋肉)が、ラクをできるので、眼鏡をはずした時も、筋肉がラクをしたままなために、見えづらいと感じるのだそうだ。

 

言われてみれば、そのことは感じていた。
私の場合、遠近両用の眼鏡でないので、眼鏡をかけっぱなしではない。
手元の書類等を見る時はいいが、そのままでオフィスの遠くを見たりすると、全然ぼやけて見えるし、第一、眼鏡をかけたままデスクから立って歩くことも不自由だ。
だから、しょっちゅうかけはずしを繰り返すことになるが、かけた時は、瞬時に手元がよく見えるようになるが、はずした時は、目のピントの調整がすぐにはできない。
1週間かけてみて、ちょっと目の奥に疲れを感じていたのだ。

 

母は、ブログのような、公開しているものに、私が間違いを書いてはいけない、と思って、眼科医にたずねてくれたのだと言う。

 

それから、遠近両用眼鏡というのは、私はてっきり近眼の人が作る老眼鏡のことだと思っていたのだが、電話の話の中でそれも違うと言われた。
かけたままで、手元も遠くも見られるのが遠近両用で、近眼の人用のものではないのだそうだ。
知らなかった。
中近両用とか、近近両用というのもあるとのこと。
先々二つ目の眼鏡を買う時は考えてみたらと言われた。

 

それから、ブログの別の記事についてもう一つ指摘。
これはだいぶ前だが、「昔はなかったもの」シリーズで、テレビについて書いた時、実家で最初に買ったテレビは、中古ではなかったかと書いたのだが、それは違う、とのツッコミであった。
我が家では、近所に先駆けてテレビを買ったが、あの時代、家電の中古などは出ていなかったし、買ったのは新品だ、との話。

 

これはその記事にも、その旨追記した。