naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

2ヶ月ぶり!ご近所アンサンブル

今日21日(土)は、ご近所アンサンブルの練習。
3月は、練習場所が確保できなかったので、2月17日以来2ヶ月ぶりに集まった。

今日は、ヴィオラのTさんが、お仕事の都合で欠席、弦楽四重奏編成での合わせとなた。

マンションの集会室がふさがっていてとれないので、今回も、前回同様、セカンドのHrさんの奥様がやっておられるNPOの事務所を使わせていただいた。JR千葉駅から歩いてすぐのところだ。

ファーストのHsさんが都合で1時間ほど遅れ、それまでは各自個人練習。
私はホフマンの教則本で基礎練。

4人揃ったところで、Hsさんの持ってこられた楽譜で、ヘンデルの合奏協奏曲をしばらく弾く。
作品6の2、4、10。

Hsさんの楽譜の整理が充分でなかったので、4番を弾く時に、4人の内2人が4番の楽譜、もう2人が3番の楽譜を配られて、さて、と弾き出したら、半数ずつが違う曲を弾き始めてしまった、大笑いになった。

ヘンデルは、いつも書くことだが、譜面ヅラは簡単に見えるが、実際弾いてみるととても難しい部分がある。
基本的にはもの悲しい曲想の3曲を、順番に合わせる。

その後、私が持ってきた楽譜で、モーツァルトのK136から138までの3曲のディヴェルティメントをやる。

個人的な感覚を言えば、ヘンデルに比べると、モーツァルトは弾いていての楽しさがやっぱり全然違う。
この曲は、何歳頃の作品なんだろう、という話が出る。やっぱり天才だねえ、と口々に話が出る。
家に帰ってから調べたら、16歳の時の作品だった。天才だねえ。

やはりモーツァルトの場合、内声にとってはほんとにたまらない。

会場の借用時間が18時まで。
ディヴェルティメントの後、少し時間があったので、我々の課題曲である、K515の弦楽五重奏曲の第1楽章を、セカンドヴィオラ抜きながら通して合わせた。

終了後、Hsさんの提案で飲み会。チェロのIさんは先約があって欠席。Hsさん、Hrさんと3人で、そごうの近くの居酒屋へ。私は初めて行く店だが、とてもよかった。
Hrさんが、就職活動中のご子息を電話で呼び出して、一緒に飲む。
就職活動のアドバイスをしてやってくれとHrさんに言われて、あれこれ偉そうにしゃべってしまった(汗)。

帰りはHrさんの奥様の運転で送っていただいた。
ありがとうございました。