1日(日)は、朝から晩までオケ一色の1日でした。
まず、5月の定期演奏会の本番CD制作のお手伝い。
本番のCDは、いつもオーボエのTさんとSさんが作って下さっているのだが、ジャケットの制作の手伝いを誰か手伝ってほしいと呼びかけがあったので、手を挙げた。
本番のCDは、いつもオーボエのTさんとSさんが作って下さっているのだが、ジャケットの制作の手伝いを誰か手伝ってほしいと呼びかけがあったので、手を挙げた。
制作の手伝いといっても、Tさんがプリンタで印刷されたものを、CDケースに納まる大きさにカッターでカットするだけの作業だ。
10:30から運営委員会が行われるWave101に、1時間早く行き、ロビーにあるテーブルに座って作業。
ペン型のカッターで、印刷部分の輪郭にそって定規をあてて切っていく。
写真のような感じである。
1セットあたり4枚をカットしていく。全部で38セットある。結構な量だ。
ペン型のカッターで、印刷部分の輪郭にそって定規をあてて切っていく。
写真のような感じである。
1セットあたり4枚をカットしていく。全部で38セットある。結構な量だ。
10:30からWave101の市民サロンで運営委員会。
予算の運営や、来年春の定期演奏会の前プロなどが議題。
来年春は、中プロベト8、メインブラ2と決まっている。
前プロは、候補曲をしぼるところまで話を進め、来月の運営委員会で決めることになった。
候補曲は、「こうもり」序曲、「リエンツィ」序曲、「オベロン」序曲の3つ。
来年春は、中プロベト8、メインブラ2と決まっている。
前プロは、候補曲をしぼるところまで話を進め、来月の運営委員会で決めることになった。
候補曲は、「こうもり」序曲、「リエンツィ」序曲、「オベロン」序曲の3つ。
CDジャケットのカット作業が終わらないので、会議の間も内職継続。
CD担当のTさんには、今日渡すことになっているので、ちょっとあせる。
近くに座っていたトロンボーンのIさんと、ヴァイオリンのKさんが手伝ってくれて、会議が終わる頃に、無事38セット分の作業が終了した。
ああよかった。
CD担当のTさんには、今日渡すことになっているので、ちょっとあせる。
近くに座っていたトロンボーンのIさんと、ヴァイオリンのKさんが手伝ってくれて、会議が終わる頃に、無事38セット分の作業が終了した。
ああよかった。
日 時 : 07年7月1日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : カヴァレリア、トスカ、マノンレスコー、運命の力(序曲以外)、
トラヴィアータ(アリア)、トロヴァトーレ、アイーダ、
トラヴィアータ(乾杯の歌)
弦人数 : 8・7・4・8・2
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : カヴァレリア、トスカ、マノンレスコー、運命の力(序曲以外)、
トラヴィアータ(アリア)、トロヴァトーレ、アイーダ、
トラヴィアータ(乾杯の歌)
弦人数 : 8・7・4・8・2
これまで団内指揮のK氏の指導で練習してきた曲をみていただいた。
この内、「マノンレスコー」と「乾杯の歌」の2曲は、合奏で合わせるのは初めて。
マノンレスコーは、この日の練習直前に楽譜が配られたので、全員が初見だった。
マノンレスコーは、この日の練習直前に楽譜が配られたので、全員が初見だった。
今回ヴィオラのエキストラをお願いするHさんが初参加。
Hさんは、Y先生のご紹介で、今回初めて我々のオケをお手伝いいただくことになった。
Y先生と一緒にオペラの公演を何度も経験されているという。以前は、あの名だたる新響におられたそうで、誠に心強い助っ人である。
Hさんは、Y先生のご紹介で、今回初めて我々のオケをお手伝いいただくことになった。
Y先生と一緒にオペラの公演を何度も経験されているという。以前は、あの名だたる新響におられたそうで、誠に心強い助っ人である。
休憩時に、5月の本番のCDが申し込んだ人に配られた。午前中にギリギリ作業が終わっていてよかったあ。
それから、今回の市民演奏会は、色々なオペラからの抜粋演奏なので、各自で音源をそろえるのは大変だということで、Y先生が、演奏曲目だけを集めたMDを作って下さった。
そのMDをCD化したものも、希望がとられていたのだが、このデモCDも、併せて休憩時に申し込んだ人に配られた。
そのMDをCD化したものも、希望がとられていたのだが、このデモCDも、併せて休憩時に申し込んだ人に配られた。
私も当然注文していた。これを聴いて、曲を覚えねば。
練習直前に、「マノンレスコー」の間奏曲の楽譜が配られ、早速合奏で初見合わせをした。
2ページばかりの短い曲である。
私はこの曲、聴いたことがない。
2ページばかりの短い曲である。
私はこの曲、聴いたことがない。
さて、と楽譜を見ると・・・。
ぎゃああああああ!
冒頭部分がソロではないかっ!
冒頭部分がソロではないかっ!
えー、うそでしょ?
イタリア語の表記がよくわからないが、二段で書かれている楽譜の、上段がどうもソロっぽい。
指揮者に確認したら、やっぱりそうで、トップのソロだという。
イタリア語の表記がよくわからないが、二段で書かれている楽譜の、上段がどうもソロっぽい。
指揮者に確認したら、やっぱりそうで、トップのソロだという。
まあ、ソロといっても、いわゆる「どソロ」ではない。
合わせてみてわかったが、ヴァイオリンとヴィオラとチェロのソロがからむような形だ。
そして、トップが上段の楽譜でソロを弾いている間、他のメンバーは下段を弾く、という形だ。
合わせてみてわかったが、ヴァイオリンとヴィオラとチェロのソロがからむような形だ。
そして、トップが上段の楽譜でソロを弾いている間、他のメンバーは下段を弾く、という形だ。
ヴィオラのソロは、通算8小節。テンポはレントだ。
いやあ、しかしこんな曲をやるとは・・・。
5月にショス5をやった時、何度も何度も書いた1楽章の鬼門の高音域。
あの時は、「パート全員で弾くんだから。ソロじゃないんだし」と自分を励ましながら練習に取り組んで、しかし結果、玉砕した。
あの時は、「パート全員で弾くんだから。ソロじゃないんだし」と自分を励ましながら練習に取り組んで、しかし結果、玉砕した。
今回は、まさにそのソロ。逃げ隠れできない。
トップでソロに当たるのは、これで4回目。全部浦安でのことだ。
最初は、「新世界」(2楽章。ほんのちょっとだけど)、それから文字通り「どソロ」のエニグマ変奏曲(2カ所)、そして、マーラーの1番(3楽章。これもほんのちょっと)。
最初は、「新世界」(2楽章。ほんのちょっとだけど)、それから文字通り「どソロ」のエニグマ変奏曲(2カ所)、そして、マーラーの1番(3楽章。これもほんのちょっと)。
今から頑張って練習せねば。それしかない。
やってやろうじゃないか!
やってやろうじゃないか!
日 時 : 07年7月1日(日) 18:00~21:00
場 所 : 浦安市文化会館第1練習室
指 導 : 弦トレーナーY先生
内 容 : 高弦分奏(ヴァイオリン、ヴィオラ)
曲 目 : 運命の力、アイーダ、カヴァレリア(前奏曲とオレンジの花)
弦人数 : 3・5・4
場 所 : 浦安市文化会館第1練習室
指 導 : 弦トレーナーY先生
内 容 : 高弦分奏(ヴァイオリン、ヴィオラ)
曲 目 : 運命の力、アイーダ、カヴァレリア(前奏曲とオレンジの花)
弦人数 : 3・5・4
合奏の後は、文化会館に移動しての高弦分奏だ。
いつもお世話になっている弦トレーナーのY先生(N響)に、今回の市民演奏会に向けては初めての分奏をしていただいた。
やはりオペラの場合、ファーストヴァイオリンが中心になることが多く、難しそうな音がたくさんある。
今回の分奏も、ファーストのフィンガリングを主体に教えていただく形となった。
ヴィオラとしては待ち時間が多くなるが、ヴァイオリンのポジションのこととかはわからないながら、そこは同じ弦楽器のことなので、指導を聞いていると、勉強になることが多い。
今回の分奏も、ファーストのフィンガリングを主体に教えていただく形となった。
ヴィオラとしては待ち時間が多くなるが、ヴァイオリンのポジションのこととかはわからないながら、そこは同じ弦楽器のことなので、指導を聞いていると、勉強になることが多い。
かくして、オケ一色の長ーい1日が終わったのでありました。